「鴨居まさね」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「鴨居まさね」のお勧めの作品を紹介します。
「鴨居まさね」について簡単に説明
「鴨居まさね」とは、日本の漫画家です。
1993年にデビューを果たしました。
主に女性向けの作品を描いており、恋愛や結婚、家族などのテーマを扱っています。
代表作には、結婚式場で働く女性たちの恋と仕事を描いた『SWEETデリバリー』や、高校生の男女が同居することになるラブコメディ『君の天井は僕の床』などがあります。
「鴨居まさね」のお勧め
「鴨居まさね」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「SWEETデリバリー」
オリジナルウエディングをプロデュースする会社を経営するカップルの物語です。
恋人の実与子とマコトは、さまざまな依頼人の結婚式を手がけながら、自分たちの恋愛や結婚にも向き合っていきます。
作品は、季刊『別冊ヤングユー』と月刊『ヤングユー』で不定期に連載され、全29話で完結しました。
単行本は全7巻、文庫本は全4巻が発売されています。
また、本作品を原案として、2002年に飯島直子とユースケ・サンタマリア主演のテレビドラマ『ウエディングプランナー SWEETデリバリー』が放送されました。
ドラマ版は、漫画版とは異なる設定や展開が多く、オリジナルキャラクターも登場します。
この作品は、愛も笑いも超たっぷりのラブ・コメディーです。
「雲の上のキスケさん」
日光アレルギーで夜行性のギャグ漫画家・キスケさんと、雨が嫌いなOL・眉子の恋愛を描いた作品です。
ふたりは偶然の出会いから、次第に惹かれ合っていきますが、仕事や周囲の人々との関係など、様々な問題に直面します。
笑いと涙の心地よいラブストーリーで、全5巻で完結しました。
「君の天井は僕の床」
マルサンビルという古いビルに入居するお店や住人たちが主人公のオムニバスストーリーです。
ひとつのビルの中で、さまざまな人生が交錯します。
恋愛や友情、夢や希望など、人間の感情を描いた作品です。
全3巻で完結しました。
まとめ
「鴨居まさね」の作品は、登場人物の感情や心理描写が丁寧で、読者の共感を呼びます。
また、絵柄も非常に可愛らしく、色彩も明るく、見ているだけで楽しくなるような魅力を感じることができます。
ぜひ、さまざまな漫画をコンスタントに描く、鴨居まさねの作品を、心ゆくまで楽しんでみましょう。