「柏木香乃」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「柏木香乃」のお勧めの作品を紹介します。
「柏木香乃」について簡単に説明
「柏木香乃」とは、少年漫画や少女漫画を中心に描く漫画家です。
幼いころから『セーラームーン』や『ポケットモンスター』の絵を描いていましたが、漫画のない環境で育ったため、漫画を読むことはありませんでした。
しかし、小学校低学年のときに友人に勧められたことをきっかけに、『らんま1/2』を読み、「こんなにおもしろい漫画があるなんて!」と衝撃を受けました。
美大に進学して版画を専攻していた柏木香乃は、デザイン系の職に就くことを考えていましたが、就職活動の際に周囲の人物と自身とを比較して、就職は向いてにないと考え、漫画家になることを決めました。
「柏木香乃」のお勧め
「柏木香乃」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「メイドの岸さん」
ポンコツなエリートの早瀬貴一朗と、無表情なメイドの岸さんのラブコメディです。
早瀬は、いつもドジをしては岸さんに助けられています。
岸さんは、どんな時も表情一つ変えないクールなメイドですが、早瀬はとにかく彼女を喜ばせようとします。
しかし、岸さんの心の中には、早瀬との過去や秘密が隠されています。
この作品は、Twitterで投稿された4コマ漫画が大きな反響を呼び、マガジンポケットで週刊連載されました。
「きみが女神ならいいのに」
学校のNo. 1ヒロインの座を巡る恋の総選挙ラブコメです。
主人公の盾は、幼なじみのつぐみに片思いしていますが、彼女は学園のアイドルであり、他の男子からも人気があります。
そこで、盾は、つぐみにフラれる前に、自分がプロデュースする女神候補者をNo. 1にすることを決意します。
その候補者として選んだのは、クラスメートのうずらです。
うずらは、地味で目立たない女の子ですが、盾は彼女の魅力を引き出そうとします。
この作品は、週刊少年マガジンで連載されました。
「モラトリアム★男子めし」
グルメコメディ漫画です。
主人公は直という夢を追う若者で、アパートで三四郎という無気力な男と暮らしています。
二人は冷蔵庫の中のありもので手軽に作れる創作料理を楽しみながら、ゆるゆるとした日常を送っています。
料理のレシピやコツも紹介されているので、読んでいるとお腹が空いてきます。
まとめ
「柏木香乃」の作風は、キュートで可愛らしい絵柄と、ユーモアと感動が交錯するストーリーが特徴的です。
また、彼女の作品は、多くの読者から支持を得ています。
ぜひ、一度柏木香乃の作品に触れてみましょう。