「川勝徳重」はいろいろな作品が発表されています。
これから「川勝徳重」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「川勝徳重」の作者や作風について簡単に説明
「川勝徳重」本人や漫画の作風について解説します。
「川勝徳重」とは
「川勝徳重」とは東京都出身の漫画家および漫画研究家です。
2011年、北冬書房の『幻燈』誌上でデビューを果たします。
セミ書房のマンガ同人雑誌『架空』の編集、執筆に関わり、山田参助の『あれよ星屑』のアシスタントを務めていた経歴もあります。
ほかにも2016年1月24日に高円寺の円盤にて開催されたトークイベント「漫画烈伝―ガロとその時代 第八回ガロ点鬼簿2 追悼・水木しげる」にゲストとして参加するなど、幅広い活動を行っています。
「川勝徳重」の漫画の作風について
「川勝徳重」は、2016年9月、リイド社の「トーチweb」に「電話・睡眠・音楽」を発表してから、短編を断続的に寄稿しています。
2016年10月13日から25日に東京都国立のギャラリービブリオにて開催された『幻燈』の展覧会に参加、2018年3月、上記作品で第21回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれるなどの経歴も持っています。
「川勝徳重」のおすすめ
「川勝徳重」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「川勝徳重」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「電話・睡眠・音楽」
ひとり暮らしの女性の日常と東京の夜景を通して現代の時間の流れを切り取った表題作をはじめ、龍になろうと修行した男がウナギになって食われる「龍神抄」、赤塚不二夫の満州引き上げ体験を絵物語にした「赤塚藤雄の頃」、藤枝静男や梅崎春生の短編を漫画化した「妻の遺骨」「輪唱」など、新時代のリアリズムを切り拓く1+13編を収録しています。
「ホラーコミックレザレクション」
創作ホラー・恐怖・怪奇・モダンホラー・幻想・心霊・都市伝説・サイコホラーなどさまざまホラージャンルを収録し、ホラー漫画の持つ可能性を追求した、総勢30名の漫画家・作家・アーティストによる、ホラーコミック&ダークアートアンソロジーです。
まとめ
「川勝徳重」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。