北嶋 一喜(きたしま かずき)は、2023年に38歳になる若い漫画家、テレビディレクターです。
富山県高岡市戸出出身。
かつては北島 一喜(きたしま かずき)のペンネームを使うときもありました。
主に「週刊少年ジャンプ」誌上にて活躍し、代表作は、大泥棒ポルタ、マンホール戦記アオイです。
北嶋一喜の世界
漫画としての北嶋一喜は、『首KUBIKARI刈』で、2001年8月期天下一漫画賞特別賞を受賞し、週刊少年ジャンプ2005年45号から2006年9号まで『大泥棒ポルタ』を連載していました。
その間に、早稲田大学商学部に進学し、連載中は休学していましたが、頭の良い人だと言えます。
『大泥棒ポルタ』連載終了後は『黒子のバスケ』のアシスタントを担当し、テレビ朝日に新卒採用にて入社してテレビディレクターとして複数の番組を担当するようになりました。
テレビディレクターとして業務をこなしながら、『10万円でできるかな』のこぼれ話を4コマ漫画として番組公式Twitterアカウントに発表していました。
2021年からディレクターを担当している『まんが未知』では番組中のイラストも描き、ディレクター業と並行して漫画『マンホール戦記アオイ』連載を担当しています。
「北嶋一喜 の漫画」のお勧め
北嶋一喜 の漫画は、アマゾン等ネットでも沢山取り扱われています。
北嶋一喜 の漫画のなかで、人気のある作品についてご紹介します。
大泥棒ポルタ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
【ひとかけらの知恵は千発もの銃弾を凌駕する!】という大テーマを掲げた痛快義賊アドベンチャーです。
圧政の陰で数多のドロボウが暗躍する時代。
世界でも屈指の大泥棒・ポルタは、相棒のカスケとともにお宝を次々と盗んでいく。
でもポルタの本当の目的は、他にありました・・・
マンホール戦記アオイ(1) (てんとう虫コミックススペシャル) Kindle版
原案は、なんとあの声優・古賀葵です。
テレビ朝日の番組『まんが未知』から誕生した熱血マンホールバトルマンガです。
決め台詞を発して、マンホールと力を合わせて日本を救う者“マンホーラー”のアオイが主人公です。
突然アオイの前から失踪したおじいちゃんを探すため、冒険の旅に出ます。
大泥棒ポルタ 2 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
第弐巻では、【世界で最も暗い場所にあるお宝を探せ!】がミッションでした。
世界屈指の大富豪が残した「レンブラントコレクション」を次のターゲットに定めて、義賊ポルタが進みます。
極悪非道なやり口の世界最大の巨大窃盗シンジケート「ヘルメス」が彼らの行く手を阻む…!
まとめ
北嶋 一喜(きたしま かずき )は、非常にマルチな才能にあふれた漫画家です。
一流大学、一流企業に在籍し漫画を手掛けて、現在もTV業界が最初の起点となる作品を書いています。
そんな北嶋 一喜の作品が面白くないはずがありません。
是非、手に取って、独特の世界観に浸ってみてください。
読み手の期待を裏切らないはずです。
