「北島洋子」はいろいろな作品が発表されています。
これから「北島洋子」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品を紹介します。
「北島洋子」の作者や作風について簡単に説明
「北島洋子」本人や作風について解説します。
「北島洋子」とは
「北島洋子」とは、日本の漫画家です。
1943年、東京に生まれました。
小学校2年までは福島に疎開し、中学1年までは父親の転勤で山形で過ごした経験があります。
1960年から1961年ごろにはミナミヒロコ名義で貸本少女漫画短編誌に執筆をしていました。
武蔵野の都立高校在学中の1961年に『少女クラブ』(大日本雄辨會講談社)1962年お正月臨時増刊号に掲載された「氷の城」で漫画家デビューを果たします。
「北島洋子」の作風について
「北島洋子」は高校を卒業後、水野英子のアシスタントを経験します。
その後自身の作品である『森の子カンナ』が人気となり、1963年に『週刊少女フレンド』(講談社)に掲載された『ナイルの王冠』(原作:宮崎惇)は、少女漫画で初めて古代エジプトを舞台にしたロマンスとされ、後進の作家に影響を与えました。
ロマンチックコメディの『スイートラーラ』などで、1960年代後半の『りぼん』(集英社)を代表する作家として活躍しました。
「北島洋子」のおすすめ
「北島洋子」の漫画は通販サイトでも購入可能です。
これから「北島洋子」の漫画を手に取りたい方のために、おすすめ作品を紹介します。
「若草物語」
ジョーとベスの絆や、ジョーとエイミーのケンカなどが著名な若草物語のコミカライズさくひんのひとつです。
こちらの漫画では、エイミーがメグの『気に入りの妹』である点も忘れられていないのが特徴です。
第一部におけるメグの最大の見せ場である終盤の口論でも、シーンも原作通りの『マーサが論戦展開の失敗を察する描写』をきちんと描いています。
「かわいい!少女マンガ・ファッションブック 昭和少女にモードを教えた4人の作家」
「昭和レトロ」「夢」「あこがれ」「ハイセンス」「モード」「おしゃれ」などの、昭和少女のファッションリーダーが、いま蘇る1冊です。
魅惑のなつかし少女マンガファッションを全ページ・オールカラーで紹介しています。
牧美也子、わたなべまさこ、北島洋子、谷ゆき子を中心に160点以上ピックアップして再構成されています。
当時の大人気マンガ家へのインタビュー、専門家による解説など、総図版300点を超える、資料としても大変貴重な1冊です。
まとめ
「北島洋子」はさまざまな作品があります。
ぜひ手に取ってみましょう。
