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「カレー沢薫」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「カレー沢薫」のオススメは? 色々な商品

「カレー沢薫」はどのような作品を生み出したのでしょうか。

今回は、「カレー沢薫」のお勧めの作品を紹介します。

「カレー沢薫」について簡単に説明

「カレー沢薫」とは、1982年生まれの漫画家・コラムニストとして活動する人物です。

2009年に『クレムリン』でデビューし、以来、ギャグ漫画や風刺漫画を中心に活躍しています。

独特の画風と切れ味のある作風が特徴で、多くのファンを持っています。

代表作には、『アンモラル・カスタマイズZ』、『国家の猫ムラヤマ』、『ひとりでしにたい』などがあります。

『ひとりでしにたい』は、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しました。

「カレー沢薫」のお勧め

「カレー沢薫」のお勧めの商品を3種類紹介します。

「クレムリン」

カレー沢薫の描くギャグ漫画です。

主人公は、無気力で無職の大学生・却津山春雄と、彼が拾ったロシアンブルーの猫・関羽です。

関羽は3匹いて、全員同じ名前と容姿をしています。

却津山と関羽たちは、日常の中でさまざまな騒動に巻き込まれます。

作品の特徴は、猫のキャラクターが人間よりも常識的で賢く、却津山の突っ込みに対してツッコミを返すという逆転のコメディです。

また、却津山の中学時代の同級生で猫好きのニャン子や、却津山の両親など、個性的な登場人物が多くいます。

「ひとりでしにたい」

30代後半の独身女性の終活をコミカルに描く漫画作品です。

主人公の山口鳴海は、キャリアウーマンだった伯母が孤独死したことをきっかけに、自分の老後や死について考え始めます。

結婚や恋愛に興味がない鳴海は、誰にも迷惑をかけずに一人で死ぬためには、一人でよりよく生きるしかないと決意します。

しかし、その過程で様々な人や事情に出会い、終活の意味や方法について悩むことになります。

この作品は、カレー沢薫が原作を担当し、ドネリー美咲が原案協力をしています。

「国家の猫ムラヤマ」

社会風刺のギャグ漫画です。

動物たちが政治を行うようになった日本で、投票率0%で総理になったツシマヤマネコのムラヤマが、秘書や大臣たちとともに様々な問題に取り組んでいくというストーリーです。

人間は希少種となっており、子孫を残すために奮闘する秘書のイトウや、女性関係でトラブルに巻き込まれるオコジョのオブチなど、個性的なキャラクターが登場します。

まとめ

「カレー沢薫」は、自身の人生や社会に対する皮肉や不満を作品に反映させており、負け組や非リア充を自称しています。

また、猫やパニック映画が好きで、作品にも登場させています。

ぜひ、さまざまな漫画を描くカレー沢薫の作品を楽しんでみましょう。

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