「かなしろにゃんこ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「かなしろにゃんこ」のお勧めの作品を紹介します。
「かなしろにゃんこ」について簡単に説明
「かなしろにゃんこ」とは、千葉県出身の漫画家です。
かなしろにゃんこは、「はーい、おやつですよ」で、『なかぞう』(講談社)1996年春休み号にてデビューを果たしました。
かなしろにゃんこは、4コマ・ショートストーリー作家で、代表作品は「ムーぽん」です。
また、かなしろにゃんこは、息子のリュウ太くんが10歳のときにADHDの診断を受けたことをきっかけに、発達障害に関する著書を多数出版しています。
「かなしろにゃんこ」のお勧め
「かなしろにゃんこ」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「ムーぽん」
ムーぽんという名前の猫と、その周りの猫や亀の一家の日常を描いたギャグ漫画です。
内容やキャラクターの性格がかなり過激で、毒のあるユーモアが特徴的です。
この作品は、1999年から2001年まで講談社の漫画雑誌「なかよし」に連載されました。
「発達障害 僕にはイラつく理由がある!」
リュウ太くんは、思春期になってもADHDの症状が変わらず、周囲との衝突やトラブルが絶えません。
この作品は、彼が自分の行動や感情について語り、その背景や理由を明らかにしていくコミックエッセイです。
監修・解説は、臨床心理士である前川あさ美先生です。
「発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ」
発達障害の当事者である冠地情さんが考案した、コミュニケーション力を強化するためのアクティビティを紹介した本です。
かなしろにゃんこは、イラストを担当しています。
就労支援機関や企業、学校、当事者会などで実践されている、楽しく効果的な方法を学ぶことが可能です。
「漫画家ママのうちの子はADHD」
かなしろにゃんこの息子・リュウ太くんは、不注意や落ち着きのなさ、衝動性などのADHDの特徴を持っています。
この作品は、彼との日々のやりとりや、発達障害の理解や支援に関する情報を、コミカルに描いたコミックエッセイです。
監修は、発達障害の専門家である田中康雄先生です。
まとめ
「かなしろにゃんこ」は、は現在も子育てしながらマンガやイラストの仕事をしており、趣味はアメリカドラマ観賞と花の苗育成、全身毛だらけの小動物(特にネコ)が好きだと言っています。
ぜひ、さまざまな漫画を生み出すかなしろにゃんこの作品を楽しんでみましょう。