「遠藤達哉」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「遠藤達哉」のお勧めの作品を紹介します。
「遠藤達哉」について簡単に説明
「遠藤達哉」とは、茨城県古河市出身で、1980年7月23日生まれの漫画家です。
幼少期から漫画家を目指し、小学生の頃には『ドラゴンクエスト4コマ漫画劇場』に自作の4コマ漫画を投稿していました。
高校生の時には、ジャンプのストーリーキングに作品を投稿し、第5回ストーリーキング漫画部門準キングを受賞しました。
その作品が『西部遊戯』で、これが『赤マルジャンプ』に掲載されて漫画家デビューとなりました。
その後もさまざまな漫画をコンスタントに生み出し、その中で、『SPY×FAMILY』が大ヒットとなりました。
「遠藤達哉」のお勧め
「遠藤達哉」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「SPY×FAMILY」
遠藤達哉の現在連載中の作品で、2019年から『少年ジャンプ+』で隔週月曜更新で連載されています。
スパイの男と殺し屋の女と超能力者の少女が仮初の家族を築き、家族としての普通の日常を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディです。
既刊12巻で、2022年にテレビアニメ化、2023年にミュージカル化、劇場アニメ化されました。
2023年に第52回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞しました。
「西武遊戯」
遠藤達哉のデビュー作で、2000年に『赤マルジャンプ』に掲載された作品です。
賞金稼ぎ養成学校の新入生エレナ・フィスカフを主人公とする西部劇風の物語で、第5回ストーリーキング漫画部門準キングを受賞しました。
47ページの読切作品です。
「煉獄のアーシェ」
遠藤達哉の読切作品で、2014年に『ジャンプSQ』に掲載された作品です。
魔女狩りが横行する世界で、帯剣の修道士ベルと病院の里子アーシェが織り成すゴシックファンタジーです。
2020年に『少年ジャンプ+』で特別読切として再掲載されました。
「I SPY」
遠藤達哉の読切作品で、2018年に『ジャンプSQ』に掲載された作品です。
スパイの男と殺し屋の女が偽装結婚することになったコメディです。
『SPY×FAMILY』の前身となった作品で、2021年に『少年ジャンプ+』で特別読切3として再掲載されました。
まとめ
「遠藤達哉」は、『SPY×FAMILY』が有名ですが、それ以外にもさまざまな漫画を生み出してきました。
1つの作品が飛び抜けているからと言って、それ以外が駄作なわけではありません。
ぜひ、『SPY×FAMILY』以外の作品もチェックしてみましょう。