「荻野目かおる」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「荻野目かおる」のお勧めの作品を紹介します。
「荻野目かおる」について簡単に説明
「荻野目かおる」とは、主に女性向けの作品を執筆している日本の漫画家です。
代表作は、『G線上のマリア』という恋愛漫画で、2010年にとれいん誌で連載を開始しました。
現在は、ハーレクインコミックなどで海外の恋愛小説のコミカライズを手がけています。
その中でも、『シークの妻に望まれて』や『罪色のウエディングドレス』などは、異国情緒あふれるロマンスを楽しむことのできる作品です。
また、2021年からは、KADOKAWA Comic Bridgeで『永田町小町バトル』という政治コメディを連載しています。
「荻野目かおる」のお勧め
「荻野目かおる」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「G線上のマリア」
2010年から2011年にかけて月刊とれいんという鉄道模型雑誌で連載した漫画作品です。
主人公は、鉄道模型に夢中な女子高生のマリア・ベルナルデスと、彼女に想いを寄せる同級生の小林一郎です。
マリアは鉄道模型の世界で有名な父親を持ち、自宅にはGゲージと呼ばれる大きな鉄道模型が設置されています。
Gゲージは、実物の1/22. 5のサイズで、G線というレールを走ります。
マリアはこのG線上で、自分の夢や恋を描きます。
この作品は、鉄道模型の魅力や技術を細かく描きながらも、マリアと一郎の青春ラブストーリーを展開していきます。
「罪色のウェディングドレス」
ハーレクインシリーズの作品です。
結婚式の日に起こる予期せぬ出来事と秘密が絡み合うサスペンスフルなロマンスが描かれています。
「シークの妻に望まれて」
荻野目かおるさんの描くハーレクインコミックスの1つです。
原作はケイトリン・クルーズさんの同名の小説です。
この作品は、砂漠の国ハータンの皇太子アズリンと結婚したキアラの恋愛物語を描いています。
キアラはアズリンとのロマンティックな逢瀬を楽しんでいましたが、彼が即位することになり、宮殿に移り住むことになります。
そこで彼は妻に絶対服従を求めるようになり、ふたりの関係に亀裂が入ってしまいます。
そんなキアラとアズリン揺れ動く関係性を描いた作品です。
「退職願は恋のはじまり/誘惑ゲームの最終章」
職場でのロマンスを描いた2つの物語が含まれた作品です。
恋愛だけでなく、キャリアや自己実現についても考えさせられる内容となっています。
まとめ
「荻野目かおる」は、Twitterで自身の作品や日常のことをつぶやいています。
また、荻野目かおるは、様々なジャンルの作品を描く漫画家です。
ぜひ、さまざまなジャンルにチャレンジする彼女の作品を楽しんでみましょう。