「笠原真樹」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「笠原真樹」のお勧めの作品を紹介します。
「笠原真樹」について簡単に説明
「笠原真樹」とは、東京都出身で、12月15日生まれの漫画家です。
漫画家になる前には、原泰久や橘賢一の元でアシスタントを経験していました。
橘の代表作『テラフォーマーズ』では、人体切断面や内臓などのグロテスク描写を担当していたとのことです。
2009年にヤングマガジン第61回ちばてつや賞ヤング部門にて、『さちくらべ』で優秀新人賞を受賞しました。
その後は、ヤングジャンプ月例MANGAグランプリにて、『チェリー』と『職業探検隊ハローワークス』で月間ベスト賞を受賞しました。
その後も、コンスタントに漫画作りに励んでいることで知られます。
「笠原真樹」のお勧め
「笠原真樹」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「群青戦記 グンジョーセンキ」
現代の高校生たちが戦国時代にタイムスリップして武将たちと戦うというストーリーです。
主人公の西野蒼は弓道部の歴史マニアで、秀吉の下で策士として活躍します。
第一部は2013年から2017年まで『週刊ヤングジャンプ』で連載され、全17巻が発売されました。
第二部は作画にアジチカを迎えて2021年から2022年まで同誌で連載され、全5巻が発売されました。
2022年には実写映画化もされたことでも知られる作品です。
「リビドーズ」
現代の凶悪犯たちが戦国時代にタイムスリップして武将たちと戦うというストーリーです。
主人公の不破は殺人鬼で、秀吉のライバルとして立ちはだかります。
2018年から2020年まで『週刊ヤングジャンプ』で連載され、全7巻が発売されました。
「夢なし先生の進路指導」
現代の高校教師が戦国時代にタイムスリップして武将たちと戦うというストーリーです。
主人公の夢なし先生は進路指導担当で、生徒たちの夢を叶えるために奮闘します。
2023年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載中で、既刊1巻が発売されています。
まとめ
「笠原真樹」の作品は、歴史やSFなどのジャンルを幅広く描き、緻密な設定や迫力あるアクションで読者を引き込んでいます。
さまざまな時代を飛び回るので、飽きずに楽しむことができます。
ぜひ、さまざまな時代を駆け抜けながら、深みのあるストーリーの漫画を描く笠原真樹の作品を、楽しんでみましょう。