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「大雪師走の漫画」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「大雪師走の漫画」のオススメは? 色々な商品

「大雪 師走(おおゆき しわす)」はどのような作品を生み出したのでしょうか。

今回は、「大雪 師走(おおゆき しわす)」のお勧めの作品を紹介します。

「大雪 師走(おおゆき しわす)」について簡単に説明

「大雪 師走(おおゆき しわす)」は、日本の女性漫画家で、イラストレーターでもあります。

愛知県名古屋市出身、名古屋造形芸術大学卒業。

個人的に、動物好きで1974年よりハムスターを飼い始め、その観察力をフルに発揮しての動物観察漫画の第一人者として広く知られています。

尊敬する漫画家はますむらひろしと、公式に発言しています。

その後、1987年、当時偕成社から発行されていた『コミック・モエ』のコミック賞を受賞しデビューを果たしています。

そして、ハムスターを題材にした4コマ漫画「ハムスターの研究レポート」は日本にハムスターブームを引き起こしたヒット作となりました。

その後白泉社『月刊メロディ』に舞台を移し、その後いったんの中止を挟んで同じ白泉社の『silky』に連載を移すことになります。

「大雪 師走(おおゆき しわす)」のお勧め

「大雪 師走(おおゆき しわす)」のお勧めの商品を3種類紹介します。

「ハムスターの研究レポート」(白泉社文庫)

著者のハムスターへの愛情と、彼らの何気ない行動を見逃さない俊逸な観察眼から生まれた、あの時代の代表本になります。

作者が飼っていたハムスターとの日常を描いています。

良くも悪くもハムスター本位の生活は、多くの人たちにハムスター飼育を憧れさせました。

「だっくす」 (ヤングアニマルコミックス)

やんちゃ犬「だっくす」が繰り出すかわいいイタズラの数々にはとても癒されます。

イタズラ好きの放浪犬「だっくす」が繰り広げるほのぼの4コマワールドを楽しみましょう。

毎回いろいろな人の家に上がりこんでは、えっという愉快なイタズラを仕掛けます。

「はりはりハリ太郎」 (ヤングアニマルコミックス)

主人公のハリネズミのハリ太郎と森の仲間たちがくり広げる、ほんわか笑える事件の数々。

特に、おとぼけの味が魅力のハリ太郎がとってもかわゆいです。

まとめ

「大雪 師走」は1980年代後半から、精力的に活動した漫画家です。

動物を主人公としたファンタジーが得意で、複数の作品を発表しています。

今は活動をしていませんが、彼女の作品は、動物好きならば、心が動かされること間違いなしです。

動物好きの人もそうでない人も、是非、手に取って、独特の世界観に浸ってみてください。

期待を裏切らないはずです。

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