「うらべ・すう(一烈条二)」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「うらべ・すう(一烈条二)」のお勧めの作品を紹介します。
「うらべ・すう(一烈条二)」について簡単に説明
「うらべ・すう(一烈条二)」とは、1965年生まれの日本の漫画家です。
ホビージャパンの投稿ハガキの常連としても有名で、後にホビージャパン発行のゲーム雑誌タクテクスに舞ちゃんというキャラクターを登場させたことで知られます。
プロとしてはイラストレーターとしてキャリアをスタートさせ、1980年代後半のパソコンゲーム雑誌『テクノポリス』の同人ソフト紹介コーナーの挿絵などを手がけました。
その後は、漫画家としても活動し、『ブルーセンチネル』『女神天国 SP 転校生はアイドル女神編』『STEP!STEP!』『Photogenic Love』など、さまざまな作品を生み出しました。
「うらべ・すう(一烈条二)」のお勧め
「うらべ・すう(一烈条二)」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「ブルーセンチネル」
未来の日本を舞台にしたSFアクション漫画です。
主人公は、謎の組織に追われる少年・翔太郎と、彼を守るために現れた青い巨大ロボット・ブルーセンチネルです。
ブルーセンチネルは、翔太郎の心とリンクして動くことができますが、その正体や目的は不明です。
翔太郎とブルーセンチネルは、組織の刺客や軍隊などの敵と戦いながら、自分たちの存在意義を探していきます。
この作品は、うらべ・すうの代表作の1つであり、ロボットアクションや人間ドラマが見どころの作品です。
「女神天国SP 転校生はアイドル女神編」
女神たちが人間界に降りてきて学園生活を送るコメディ漫画です。
主人公は、普通の高校生・慎吾と、彼に恋する女神・アテナです。
アテナは、慎吾に近づくために転校生として現れますが、その正体は人気アイドルでもあります。
アテナ以外にも、他の女神たちやライバルアイドルなどが登場し、慎吾の周りは騒動に巻き込まれます。
女神たちの可愛らしさやお色気が見どころの作品です。
「STEP!STEP!」
ダンスを通じて成長する少女たちの青春漫画です。
主人公は、ダンスが大好きな中学生・美咲と、彼女の親友・麗子です。
美咲は、ダンス部に入りたいと思っていますが、部員が足りなくて廃部の危機にあります。
そこで美咲は、麗子や他の仲間たちを誘ってダンス部を再建しようとします。
美咲たちは、ダンスの技術や表現力を磨きながら、仲間や恋愛などの悩みや喜びを分かち合っていきます。
ダンスシーンや少女たちの感情が見どころの作品です。
まとめ
「うらべ・すう(一烈条二)」は、一烈条二という名義では、メサイヤのPCエンジン用ゲーム『改造町人シュビビンマン』シリーズやPC-9801用ゲーム『王宮騎士物語TEMPLE MASTER』などにキャラクターデザインやシナリオライターとして参加しました。
ぜひ、独特のタッチや世界観を描くうらべ・すう(一烈条二)の作品を楽しんでみましょう。