「大野純二 (おおのじゅんじ)」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「大野純二 (おおのじゅんじ)」のお勧めの作品を紹介します。
「大野純二 (おおのじゅんじ)」について簡単に説明
「大野純二 (おおのじゅんじ)」とは、広島県出身で、1973年11月23日生まれの漫画家です。
大野純二は、デザイン学校在学中に持ち込みをし、『週刊少年マガジン』の月例新人漫画賞で奨励賞を受賞し、19歳でデビューを果たしました。
商業誌デビューは「HUMAN NOT DEAD」で、佳作を受賞しました。
その後、隔週で体験レポートを漫画で描いたりしながら(単行本未収録)本格的な連載を開始しました。
「大野純二 (おおのじゅんじ)」のお勧め
「大野純二 (おおのじゅんじ)」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「機動戦士ガンダム外伝ミッシングリンク」
ガンダムの外伝作品です。
ゲーム「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」に収録された同名のゲームのコミカライズで、2014年から2016年までガンダムエースで連載された作品です。
物語は、一年戦争の最中に、不正を働く連邦を粛正する影の部隊「スレイヴ・レイス」と、ジオンの特殊部隊「マルコシアス」の活躍を描いています。
主人公は、スレイヴ・レイスの隊長であるヴィンセント・グレイヴと、マルコシアスの隊員であるフレデリカ・イリスです。
彼らは、それぞれの目的のために、高性能なガンダムタイプの機体「ペイルライダー」や「ピクシー」を駆って戦います。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」
アニメ『機動戦士ガンダム』の原案者である矢立肇と富野由悠季の協力のもと、同作のアニメーションディレクターであった安彦良和が漫画化した作品です。
この作品は、アニメ版を原典としながらも、シャア・アズナブルやザビ家などのキャラクターの過去や、一年戦争の背景などを詳細に描き出しています。
また、メカニックデザインや設定も一部変更されており、独自のアレンジが施されています。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島」
テレビアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話に登場した、ジオン公国軍の脱走兵ククルス・ドアンの過去を掘り下げた物語です。
ドアンがなぜ軍を去ったのか、彼が率いていたY-02小隊のメンバーたちはその後どうなったのか、などが描かれています。
この作品は、安彦良和による漫画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」をベースとしていますが、アニメ版とは異なる設定や展開があります。
まとめ
「大野純二 (おおのじゅんじ)」は、他にも、『スパイダーライダーズ』、『関ヶ原戦国戯画短編集-西軍』などの作品にも携わっています。
ぜひ、さまざまな漫画に関わる大野純二の作品を楽しんでみましょう。