「大滝よしえもん」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「大滝よしえもん」のお勧めの作品を紹介します。
「大滝よしえもん」について簡単に説明
「大滝よしえもん」とは、新潟県出身の漫画家です。
島本和彦や他の漫画家のアシスタントを経験した後、角川書店や日本出版社、新声社などの出版社で様々な作品を執筆してきました。
同人誌も発行しており、玉砕大シリーズやしにそうシリーズなどがあります。
大滝よしえもんの代表作は、月刊コミックコンプで連載された「一撃必殺・玉砕倶楽部」や「快々的逃了あっくま〜ず」です。
これらの作品は、ギャグやパロディが満載のコメディ漫画で、読者の笑いを誘っています。
また、月刊コンバットコミックで連載された「九一式戦争漫画」や「九二式戦争漫画」などは、戦争を題材にしたシリアスな作品で、大滝さんの多彩な才能を見せています。
「大滝よしえもん」のお勧め
「大滝よしえもん」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「一撃必殺・玉砕倶楽部」
1988年から月刊コミックコンプで連載された作品です。
玉砕倶楽部という、死ぬことを目的とした奇妙なサークルの活動を描いたギャグ漫画です。
玉砕倶楽部のメンバーは、様々な方法で自分たちの命を危険にさらし、死にかけることで快感を得ようとします。
しかし、いつも何かが邪魔をして、なかなか死ねません。
そのため、玉砕倶楽部は常に新しい死に方を探求していきます。
「ハイホー!・怒りの傭精」
1988年に月刊コミックコンプで短期連載された作品です。
同人データCD収録時には、ハイホー来る!というタイトルに改題されました。
この作品は、傭兵として戦場に赴く主人公のハイホーと、彼に付き従う仲間たちの冒険を描いた漫画です。
ハイホーは、金のためならどんな危険な任務でも引き受ける無敵の傭兵ですが、実はとても気弱で臆病な性格です。
しかし、彼は自分の弱さを隠すために、常に怒りの表情をしています。
そのため、周囲の人々は彼を恐れています。
「快々的逃了あっくま〜ず」
1993年から月刊コミックコンプで連載された作品です。
この作品は、悪魔の王子であるあっくま〜ずと、彼に仕える悪魔たちの日常を描いたギャグ漫画です。
あっくま〜ずは、人間界を征服するために、悪魔の軍団を率いて地上にやってきます。
しかし、彼はとても優しくてお人好しで、人間に対して悪いことをする気がありません。
そのため、彼の部下たちは、あっくま?ずを悪魔らしくさせようとしますが、いつも失敗に終わります。
まとめ
「大滝よしえもん」は、ゲームやアニメなどのコミックアンソロジーにも参加しており、ストリートファイターやヴァンパイアハンター、スーパーロボット大戦などの作品を手がけています。
その他にも、マル勝スーパーファミコンやパソコン誌などでイラストや漫画を描いており、幅広い分野で活躍しています。
ぜひ、さまざまな漫画を描く大滝よしえもんの作品を楽しんでみましょう。
