「おおばやしみゆき」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「おおばやしみゆき」のお勧めの作品を紹介します。
「おおばやしみゆき」について簡単に説明
「おおばやしみゆき」とは、大阪府出身で、1968年9月4日生まれの漫画家です。
おおばやしみゆきは、デビュー前は一般会社に就職していましたが、23歳のときに退職して漫画家を目指しました。
1993年に「ミラクルミステリートイレットにようこそ」で『ちゃおDX』秋の増刊号に初投稿し、デビューを果たしました。
その後は、『ちゃお』で『彼女はNGダイナマイト』や『エンジェル・ハント』などの連載を手がけ、人気を集めました。
2005年には、『ちゃお』から独立創刊した『ChuChu』に移籍し、『さくら前線』や『純★愛センセーション』などの作品を発表しました。
2009年には、『ChuChu』の休刊に伴い、『Cheese!』に移籍し、絵柄を大幅に変えました。
2010年には、「ヤリマンじゃねえよ!」を読み切りとして発表しました。
2012年には、「グリーン・ウェンズデー」を連載しました。
「おおばやしみゆき」のお勧め
「おおばやしみゆき」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「彼女はNGダイナマイト」
1995年にちゃおで連載した少女漫画です。
主人公はアイキというセクシー・アイドルで、本当はファースト・キスもまだの純情な女の子です。
ある日、ドラマの主演の仕事が決まりますが、そこで気になっていた美形の男の子・神島くんと再会します。
神島くんはドラマのADで、アイキの恋のライバルになります。
アイキは神島くんとの恋を成就させることができるのかという作品です。
「とびこめLOVE」
1995年に『ちゃお』で連載した少女漫画です。
主人公は体操部のひなたちゃんで、とびこみ部の松山先輩に恋をします。
しかし、松山先輩はひなたちゃんの気持ちを信じてくれず、いろいろな試練にぶつかります。
ひなたちゃんは元気いっぱいに恋に奮闘する姿が描かれています。
この作品は、おおばやしみゆき傑作集として単行本化されています。
「アタック★オン」
『ちゃお』(小学館)にて、1996年5月号から同年12月号まで連載された作品です。
小学校6年間のバレーボール経験を生かし、中学でもエースアタッカーになることを夢見て奈美丘中学バレー部に入部した加納あかりの物語です。
しかし、同じくバレー部に入った同じクラスの新条ゆうきは、全くのバレー初心者ながら、抜群の運動能力と高い身長でアタッカーの才能を見せます。
なんとしてもアタッカーの座を譲りたくないあかりは躍起になりますが、マネージャーにセッターへの転向を勧められ愕然とします。
しかし、やがてゆうきの才能を認め、アタッカーからセッターへ転向し、ゆうきとコンビを組むことになりました。
まとめ
「おおばやしみゆき」の作品は、ラブコメディやファンタジーなどのジャンルが多く、キュートでおバカなヒロインやクールでイケメンなヒーローが登場します。
ぜひ、ユーモラスな漫画を生み出し続けるおおばやしみゆきの作品を楽しんでみましょう。