「えびなしお」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「えびなしお」のお勧めの作品を紹介します。
「えびなしお」について簡単に説明
「えびなしお」とは、北海道函館市出身で、1981年3月18日生まれの漫画家です。
趣味はエレクトーンで、2008年に『こんな私とシャルウィダンス』でデビューを果たしました。
主に少女漫画、少年漫画、児童漫画のジャンルで活躍しており、代表作には『カセイフがイタ』や『森ののくまちゃん』などがあります。
2012年までは恋愛要素を含んだ読み切りストーリー漫画を発表していましたが、『カセイフがイタ』のヒットを機にショートギャグの漫画家へと路線変更しました。
「えびなしお」のお勧め
「えびなしお」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「こんな私とシャルウィダンス」
えびなしおのデビュー作品です。
ちゃおDX春の大増刊号に掲載された読み切りの恋愛ストーリー漫画です。
主人公は、ダンスが大好きな女子高生の小鳥遊あやめです。
ある日、学校の屋上でダンスをしているところを、同級生のイケメン王子・白鳥シャルルに見られてしまいます。
シャルルは、あやめにダンスのパートナーになってほしいと言ってきますが、実は彼にはある秘密がありました。
そんな2人のダンスと恋の行方を描いた作品です。
「カセイフがイタ」
小学館のちゃおにて、連載された作品です。
この作品は、謎の生物である家政夫カセイフ=イタ=ミタイデスと、彼に振り回される小学生の松前姫乃の日常を描いたドタバタコメディです。
カセイフは、人間の常識に欠ける行動で姫乃を困らせますが、実は1分間だけイケメンに変身できるという秘密があります。
カセイフの弟や姫乃の片思いの相手など、個性的なキャラクターも登場します。
この作品は、2014年にちゃおちゃおTV!というDVDに収録されたアニメ化もされています。
「森のくまちゃん」
えびなしおの描くギャグ漫画です。
主人公の森野渚は、大切にしていたくまのぬいぐるみが突然動き出したことから、くまちゃんという名前のぬいぐるみと一緒に楽しい日々を過ごします。
後に、たまごからたまちゃんというくまちゃんの妹も誕生します。
くまちゃんとたまちゃんは渚のことが大好きで、超天然な性格をしています。
渚の兄や同級生、町内の人たちも登場して、笑いと癒しに満ちた物語が展開されます。
この作品は、小学館の少女漫画雑誌『ちゃお』で2018年から連載されていることで知られます。
まとめ
「えびなしお」の作品は、キュートでユーモラスで、読者の心をほっこりさせてくれるものが多いです。
ぜひ、可愛らしいキャラクターを面白おかしく描くえびなしおの作品を楽しんでみましょう。