「上田信舟」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「上田信舟」のお勧めの作品を紹介します。
「上田信舟」について簡単に説明
「上田信舟」とは、日本の女性漫画家です。
『魔神転生』や『女神異聞録ペルソナ』など、アトラスの人気RPGを題材とした作品が多いことで有名です。
1994年に、『ファイアーエムブレム 風の魔導士』でデビューを果たしたことで知られます。
上田信舟の作風は、水彩画を主体とした少女漫画的絵柄で、オカルト要素が入っているのも特徴的です。
また、ファンタジー、ミステリー、歴史など、幅広いジャンルに挑戦しています。
「上田信舟」のお勧め
「上田信舟」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「ファイアーエムブレム 風の魔導士」
任天堂のシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』のコミカライズ作品です。
主人公のエフラム王子とエイリーク王女が、魔物に支配された大陸を救うために戦う物語です。
エニックスの月刊Gファンタジーに連載され、全1巻で完結しました。
「魔神転生」
アトラスのRPG『デジタル・デビル物語 魔神転生』のコミカライズ作品です。
主人公の中沢直人は、コンピュータプログラマーの友人・岩崎明と共に、悪魔召喚プログラムを開発するが、そのことが原因で世界が混沌に陥ることになる物語です。
エニックスの月刊Gファンタジーに連載され、全5巻で完結しました。
「女神異聞録ペルソナ」
アトラスのRPG『ペルソナ』シリーズのコミカライズ作品です。
主人公の荒垣真次郎は、ペルソナ(自分の心の中に潜むもう一つの姿)を使える少年で、仲間たちと共に異世界・迷宮都市へと挑む物語です。
エニックスの月刊Gファンタジーに連載され、全8巻で完結しました。
「DAWN ?冷たい手」
オカルト探偵ものとして始まった作品ですが、後半からは異世界ファンタジーへと展開します。
主人公の椎名翔は、幼いころに死んだはずの姉・椎名響と再会するが、彼女は冷たい手を持つ不死者となっていたことを知る物語です。
一迅社のコミックZERO-SUMに連載され、全6巻で完結しました。
まとめ
「上田信舟」は、漫画だけでなく、他にも多くのイラストレーションや小説の挿絵なども手がけています。
また、東日本大震災復興支援チャリティー同人誌にも名を連ねています。
そして、公式サイトやBlog、Xなどで、自身の作品に関する情報発信も積極的に行っています。
ぜひ、精力的に表現を続ける上田信舟の作品を楽しんでみましょう。