「オニグンソウ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「オニグンソウ」のお勧めの作品を紹介します。
「オニグンソウ」について簡単に説明
「オニグンソウ」とは、和歌山県出身の漫画家、イラストレーターとして活動する人物です。
大学在学中から執筆活動を始めました。
2009年に『月刊コミックブレイド』にて、『-ヒトガタナ-』で連載デビューを果たしました。
オニグンソウは、同人活動も行っており、東方Projectの同人誌も手がけています。
自身が影響を受けた作家として、上山徹郎、三輪士郎、岩泉舞、みつみ美里などを挙げています。
「オニグンソウ」のお勧め
「オニグンソウ」のお勧めの商品を2種類紹介します。
「-ヒトガタナ-」
マッグガーデンの『月刊コミックブレイド』で2009年から2014年まで連載された作品です。
2020年には、同社の『月刊コミックガーデン』と『MAGCOMI』で再開され、全11巻完結しました。
この作品は、操作型武装アンドロイド「刀」と呼ばれる存在を用いた犯罪と、それを防ぐために組織された「対刀犯罪課」の戦いを描いた超常的ギミックアクションです。
主人公の十種は、半人半刀という特殊な存在であり、自分の存在意義に悩みながらも戦いに身を投じていきます。
この作品は、線がきれいでアクションの見せ方の格好良さがとにかく評価されています。
「もののがたり」
集英社の『ミラクルジャンプ』で2014年から2016年まで連載された作品です。
2016年から2023年までは、同社の『ウルトラジャンプ』で連載され、全16巻で完結しました。
この作品は、古びた器物に心が宿った存在「付喪神」と呼ばれるものと、人間との関わりを描いたファンタジーです。
主人公の岐兵馬は、付喪神に大切なものを奪われて憎んでおり、長月ぼたんは、付喪神と共棲し家族として愛しています。
2人は京都で出会い、共同生活を始めますが、それぞれの思いや周囲の事情によって波乱が巻き起こります。
この作品は、展開が上手くて手が止まらないと評価されています。
まとめ
「オニグンソウ」は、キャラクター原案としてアニメ『M3?ソノ黒キ鋼?』にも参加しています。
この作品は、光が失われた世界「光食い」に住む少年少女たちの物語です。
彼らは、「光食い」の中心部にある謎の巨大構造体「イマシメ」に挑みます。
また、オニグンソウは、独特の画風とストーリー展開で多くのファンを魅了しています。
ぜひ、さまざまな漫画を生み出すオニグンソウの作品を楽しんでみましょう。
