「伊藤三巳華」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「伊藤三巳華」のお勧めの作品を紹介します。
「伊藤三巳華」について簡単に説明
「伊藤三巳華」とは、東京都出身で、1977生まれの漫画家です。
1999年にフジテレビの番組「トロイの木馬」にキヨリンという名前で参加し、コミックボンボンに「たたかえ!ミノルくん!」という作品が掲載されました。
その後は、講談社で浪川きよ子という名前でデビューしました。
2002年にはVanillaという雑誌に浪川基予子という名前でギャグ漫画を連載しました。
2004年にはペンネームを伊藤三巳華に変えて、怪談実話漫画を連載し始めました。
外山あいという名前でも別冊マーガレットに読み切り作品を掲載しました。
2011年にはスリランカ人の男性と結婚したことでも知られます。
「伊藤三巳華」のお勧め
「伊藤三巳華」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「視えるんです」
伊藤三巳華自身が遭遇した怖い話や不思議な話をコミックエッセイとして描いた作品です。
幽霊や妖怪、神様や守護霊など、さまざまな存在が登場します。
彼女の視える力は、子供の頃から持っていたそうで、そのせいでトラブルに巻き込まれたり、友達との関係に悩んだりしたこともあります。
しかし、視える力を恐れずに受け入れて、自分の人生を楽しむようになったと語っています。
この作品は、メディアファクトリーから出版された後、朝日新聞出版から新装版が出されました。
「スピ☆散歩」
伊藤三巳華自身が、有名なパワースポットや神社仏閣を訪れて、霊感を使って見聞きした体験をエッセイコミック化した作品です。
伊勢神宮や玉置神社などの有名スポットだけでなく、海外の兵馬俑やチベット仏教の寺院なども取材しています。
パワースポットの歩き方やご利益の受け方などに詳しく、読者にも教えてくれます。
また、小説家の加門七海や霊能者の寺尾玲子など、視える人や感じる人とのコラボレーションもあります。
「スピ☆ヲタ子ちゃん」
伊藤三巳華が、自身の趣味やオタク活動について描いたエッセイコミックです。
伊藤さんはアニメや漫画だけでなく、ゲームや声優、アイドルなどにも興味があります。
この作品では、伊藤さんがオタクイベントに参加したり、グッズを買ったり、同人誌を作ったりする様子を面白おかしく紹介しています。
また、オタク趣味と霊感との関係についても語っています。
まとめ
「伊藤三巳華」は、漫画家としてだけでなく、テレビやインターネットなどのメディアにも出演しています。
NHK BSの「最恐!怪談夜話」やテレビ東京の「しょこリータ・ホラリータナイト・怪談師決定戦」などの番組に出演したことがあります。
また、自身のブログやTwitter、InstagramなどのSNSでも活動しているので、現在の活動もチェックしてみましょう。