「一本木蛮」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「一本木蛮」のお勧めの作品を紹介します。
「一本木蛮」について簡単に説明
「一本木蛮」とは、神奈川県横浜市出身で、1965年1月4日生まれの漫画家、同人作家、コスプレイヤーとして知られる人物です。
幼少期は、アメリカに住んでいたこともあり、英語が堪能です。
中学生のときから同人誌を作り始め、高校生のときには『うる星やつら』のラムのコスプレで注目を集めました。
1982年に『ファンロード』で漫画家デビューし、その後『一本木蛮のキャンパス日記』や『勇者コジロー2』などの作品を発表しました。
漫画家としてだけでなく、バンド活動や映画出演、コスプレイベントの審査員など多方面で活躍しています。
「一本木蛮」のお勧め
「一本木蛮」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「同人少女JB」
1980年代のオタク文化を舞台にしたコメディ・ロマンです。
主人公の八吹ジューベエは、漫画誌へのハガキ投稿が趣味の女子高生で、同人活動やコスプレにはまっていきます。
当時を知る人には懐かしい要素が満載で、若い世代には当時のオタクを知る貴重な作品です。
全4巻で、双葉社から発売されています。
「勇者コジロー2」
ゲームしか取り柄のない小学5年生の侍浪が、交通事故で死んだ後、幼稚園児の虎次朗として7年前にタイムスリップするというギャグファンタジーです。
虎次朗として生きることになった侍浪は、ガールフレンドがいたり、天才児だったりと第二の人生を楽しみますが、大切なお姫様である小百合を敵キャラから守るために奮闘します。
衝撃のラストを迎える作品で、エニックスから発売されています。
「サチの奇妙な航海」
国防省のバイオ兵器特殊研究室局長であるサチが、恋人のビリーが乗っていた船が事故に遭って死んだ後、彼の髪の毛からクローンを作り出すというSFドラマです。
しかし、作り出されたクローンはサチのことを覚えておらず、サチは彼と再び愛を育もうとします。
小学館から発売されています。
まとめ
「一本木蛮」は、漫画家、同人作家、コスプレイヤーなど幅広い分野で活動しています。
また、日本漫画家協会常務理事、一社ABJ理事、文星芸術大学非常勤講師、大手前大学教授、つくば開成国際高等学校非常勤講師、京都精華大学マンガ学部新世代マンガコース非常勤講師も務めている。
日本SF作家クラブ会員としても知られます。
そんな多方面で活躍する一本木蛮の作品を楽しんでみましょう。
