「いでえいじ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「いでえいじ」のお勧めの作品を紹介します。
「いでえいじ」について簡単に説明
「いでえいじ」とは、神奈川県川崎市出身で、1973年5月10日生まれの漫画家です。
主に4コマ漫画や麻雀漫画を描いていることで知られます。
彼は1992年に芳文社の『まんがタイムスペシャル』で新人賞を受賞し、『なんたってまりこ先生』でデビューしました。
この作品はおよそ2年間連載されました。
その後、芳文社や双葉社の4コマ雑誌で多くの作品を発表しました。
「いでえいじ」のお勧め
「いでえいじ」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「ぺんぎんoffice」
ペンギンのキャラクターたちがオフィスで働く様子を描いたギャグ4コマ漫画です。
1994年から1997年まで芳文社の『まんがタイムラブリー』に連載されました。
主人公は、新入社員のペンギン・ピンちゃんです。
彼女は、上司のペンギン・パンさんや同僚のペンギン・ポンさんとともに、さまざまなトラブルに巻き込まれます。
この作品は、オフィスで働く人たちの日常をユーモラスに描いており、読者から好評を得ました。
「カモン!たいちくん」
小学生のカモ・たいちくんが友達や家族と楽しく過ごす様子を描いたギャグ4コマ漫画です。
2000年から2003年まで芳文社の『まんがタイムファミリー』に連載されました。
主人公のたいちくんは、カモのような顔をしていますが、普通の人間です。
彼は、クラスメートのカエル・カエル子ちゃんやウサギ・ウサ太くんと一緒に学校で遊んだり勉強したりします。
また、家では両親や妹のカモ・カモ美ちゃんと仲良く暮らしています。
「かっぱがれ」
麻雀プロのかっぱがレとその仲間たちが麻雀界で活躍する様子を描いた麻雀漫画です。
2015年から竹書房の『近代麻雀』に不定期連載中です。
主人公のかっぱがレは、かっぱのような顔をしていますが、普通の人間です。
彼は、麻雀プロとして名を馳せるために、様々な対局に挑みます。
また、仲間のカメ・カメ太郎やタヌキ・タヌ太とともに、麻雀界の裏側や事件に巻き込まれます。
この作品は、麻雀のルールや戦術を詳しく解説しながら、スリリングな展開やドラマティックな人間関係を描いています。
まとめ
「いでえいじ」は、ハイテンションなギャグ4コマを中心に発表してきましたが、2003年頃からはストーリー4コマや実話系の作品なども手掛けるようになりました。
とりわけ、麻雀漫画では、実際に行われた麻雀のリポートや解説を行う作品を多く描きました。
ぜひ、豊富な作品を手掛けるいでえいじの活動をチェックしてみましょう。
