「ジョセフ・クローミー(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「ジョセフ・クローミー(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「ジョセフ・クローミー(ワイン)」を選ぶコツ
ジョセフ・クローミーは、エレガントでフレッシュな果実味とすっきりした酸味が特徴的で、冷涼地域ならではの風味とバランスが感じられるワインです。
そのため、ぶどうが本来もつ爽やかな味わいを楽しみたい方は、ジョセフ・クローミーのワインを選んでみましょう。
「ジョセフ・クローミー(ワイン)」のお勧め
通販では、ジョセフ・クローミー(ワイン)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「ペピック・ピノ・ノワール」
開放槽の発酵タンクで発酵させた後、ステンレスタンクで熟成させることで、フレッシュでフルーティーなワインに仕上がります。
ラズベリーやイチゴ、クランベリーなどの赤い果実の香りや、バニラやカラメルの風味も感じることが可能です。
「ゲヴェルツトラミネール」
ステンレスタンクで発酵させた後、瓶詰めするまで澱と共に熟成させることで、豊かで芳醇な香りと甘みを持つワインに仕上がります。
ローズやライチ、マスカットやオレンジピールなどの華やかな果実香やジンジャー、クローブなどのスパイシーな風味を感じることが可能です。
「タスマニア・キュヴェ」
ピノ・ノワールとシャルドネのブドウを使用し、シャンパーニュ方式で造られたスパークリングワインです。
18か月の瓶内熟成を経て、フレッシュでバランスの良い泡立ちと味わいを持つワインに仕上げられます。
グリーンアップルやレモン、パイナップルなどの果実香や、ビスケットやトーストの風味も感じることが可能です。
まとめ
「ジョセフ・クローミー(ワイン)」は、オーストラリアのタスマニア州にあるワイナリーが生み出すワインです。
このワイナリーは、創業者のジョセフ・クローミー氏が、一文無しでオーストラリアに移民してきた後、炭鉱夫や肉屋などさまざまな職業を経て、タスマニアの食肉業や土地開発産業、そしてワイン産業に貢献した人物として知られています。
ジョセフ・クローミーは、タスマニアの北部にあるレルビアという地域にあります。
海岸から45kmほど離れた谷間で、気候が安定しており、涼しい気候がプレミアムなブドウを育てるのに適しています。
自社畑は61haに及び、ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、リースリング、ゲヴェルツトラミナー、ピノ・ノワールなどの品種を栽培しています。
また、プレミアムなスパークリングワインや貴腐リースリングも造っていることで知られます。
このように、こだわりの素材・環境で生み出されるジョセフ・クローミーのワインを、心ゆくまで堪能してみましょう。