「ポール・ジャブレ・エネ(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「ポール・ジャブレ・エネ(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「ポール・ジャブレ・エネ(ワイン)」を選ぶコツ
ポール・ジャブレ・エネは、果実味とタンニンのバランスが秀逸で、エレガントで洗練されたスタイルが特徴的なワインです。
食卓を華麗に彩るような華やかなワインをお探しの方は、ポール・ジャブレ・エネを選んでみましょう。
「ポール・ジャブレ・エネ(ワイン)」のお勧め
通販では、ポール・ジャブレ・エネ(ワイン)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「エルミタージュ」
北ローヌの最高峰とされるAOCで、ポール・ジャブレ・エネはこの地域の中でも優良区画と呼ばれるラ・シャペルを所有しています。
このワインは「20世紀最高のワイン」にも選ばれたことがあり、多層的なアロマが漂う、洗練された果実味と長い余韻が特徴です。
「コート・デュ・ローヌ」
ローヌ渓谷全域をカバーするAOCで、ポール・ジャブレ・エネはこの地域の代表的なキュヴェであるパラレル45を造っています。
このワインは北緯45度線に沿って走るローヌ渓谷のテロワールを表現するもので、果実のダイレクトな風味が広がる、柔和で親しみやすいスタイルのワインです。
「コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ」
コート・デュ・ローヌの中でも特に品質の高い村々に与えられるAOCで、ポール・ジャブレ・エネはこの地域の中でも最も古い歴史をもつプラン・ドゥ・デューを所有しています。
このワインは「神々の父と娘」という意味を持ち、古代ローマ時代から栽培されてきたぶどうから造られます。
深みのある色合いと豊かな果実味が魅力的です。
まとめ
「ポール・ジャブレ・エネ(ワイン)」は、フランスのローヌ地方で1834年に創業した歴史あるワイナリーです。
エルミタージュの中でも最高の畑と言われるラ・シャペルを所有しており、そのワインは「20世紀最高のワイン」とも評されます。
ポール・ジャブレ・エネは、偉大なワインはぶどうの樹から生まれるという信念のもとに、ぶどう栽培に非常に力を入れていることで知られます。
除草剤や化学肥料を使用せず、有機肥料やビオディナミ農法を採用し、土壌の微生物の活動を活発にしています。
また、収穫は全て手摘みで行い、一部のキュヴェでは夜間に収穫することでぶどうの持つ香りや酸味を保っています。
醸造は伝統的手法と近代的技術を組み合わせて行っています。
ぜひこだわり抜かれたポール・ジャブレ・エネのワインを堪能してみましょう。