「ファウスティーノ(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「ファウスティーノ(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「ファウスティーノ(ワイン)」を選ぶコツ
ファウスティーノは、輝きがあり中程度の深みを帯びたルビーカラーで、樽熟の由来であるバニラのような甘み、熟したフルーツ、また少しのスパイシーさを感じられるワインです。
そのため、切れのある香り高いワインをいただきたい方は、ファウスティーノのワインを選んでみましょう。
「ファウスティーノ(ワイン)」のお勧め
通販では、ファウスティーノ(ワイン)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「ファウスティーノ・クリアンサ」
テンプラニーリョ種を主体にグラシアノ種とマスエロ種をブレンドした赤ワインです。
アメリカンオークとフレンチオークで15か月熟成し、その後瓶内で最低6か月熟成させています。
エレガントでトースティな香りとしっかりとした構成で余韻の長い味わいを楽しむことができます。
「ファウスティーノ・7世・ブランコ」
ビウラ種100%で造られる白ワインです。
グリーンがかった麦わら色で、梨やトロピカルフルーツのニュアンスの中にフローラルな香りが感じることができます。
「ファウスティーノ・デ・アウトール」
テンプラニーリョ種100%で造られる赤ワインです。
フレンチオークで18か月熟成し、その後最低18か月の瓶内熟成を経てリリースされます。
深みのあるチェリーカラーで、黒果実やバニラ、ココアなどの香りを楽しむことができます。
まとめ
「ファウスティーノ(ワイン)」は、スペインのリオハ地方で1861年に創業した歴史あるワイナリーが生み出すワインです。
ファウスティーノは、リオハを代表するワイナリーとして、世界93か国に輸出しており、とりわけ、グラン・レゼルヴァ(最高級の熟成ワイン)の輸出量はトップクラスを誇っています。
また、ファウスティーノのワインは、伝統と革新を織り交ぜたワイン造りにより、高い品質と個性を持っています。
主なぶどう品種は、テンプラニーリョ種、グラシアノ種、マスエロ種で、フレンチオークとアメリカンオークの樽で長期間熟成させます。
その後、瓶詰めされてさらに熟成させます。
ファウスティーノのワインは、最低5年以上の熟成を経てから市場に出されます。
ぜひ、こだわりの製法で生み出されるファウスティーノのワインを味わってみましょう。