「葛切り」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「葛切り」を選ぶ時のコツと通販で買える主観ランキングを紹介します。
「葛切りとは?」
まずは、葛切りについて詳しく知ることが、葛切り選びの第一歩です。
葛切りの原料はマメ科の植物である「葛」です。
鍋料理の具材や夏場のデザートとして親しまれている「葛切り」。
半透明で細長く麺類のようにつるつると食べることができる食材、というのが多くの人たちが持っている共通のイメージではないでしょうか。
しかしながら、それ以上に詳しく葛切りについて知っている人は多くはないでしょう。
例えば、「ところてんや寒天に何となく似ているけれど、どう違うの?」「ヘルシーなイメージがあるけれど、実際はどうなの?」といった疑問を持っている人はいませんか。
本記事ではこのような疑問を解消すべく、葛切りについて詳しく説明します。
併せて通販で販売されている人気の葛切りを、選ぶ時のコツも交えながらランキング形式で紹介していきます。
「ところてんや寒天との違い」
決定的な違いは原料の違いにあります。
ところてんや寒天の原料は天草という海藻です。
加工して出来上がった状態はいずれもそっくりですが、ここに大きな違いがあります。
「カロリーや糖質の違い」
葛切りは葛のでんぷんが原料のため、カロリーや糖質はかなり高めです。
ダイエットをしていたり、カロリー摂取を控えていたりする場合は、控えたほうがいいかもしれません。
「葛切りに含まれる栄養成分」
葛切りには、主成分のでんぷん(炭水化物)、脂質以外にも、マグネシウム、カルシウム、ダイゼインといった栄養成分が含まれています。
また、特に女性にはうれしいイソフラボンも含まれているのが特徴です。
「葛切り」の通販で買える主観ランキング
通販ではいろいろな「葛切り」を購入できます。
数ある中から評価の高いものを3点厳選して紹介します。
ランキング第3位「矢野食品 京都・生くずきり (20食入り)」
乾燥葛切りを半生状態に加工しています。
国内産原料を使用することで、もちもちっとしたコシのある食感が味わえます。
ランキング第2位「下田 クイックくずきり (8g×8p)×10袋」
茹でずに使えます。
熱湯を注いで3分で戻るため、非常に便利です。
ランキング第1位「信濃産業 業務用しなの葛きり 1kg」
北海道産の馬鈴薯澱粉と九州産の本葛粉を使用した国産葛切りです。
鍋のつゆやだしを吸収しやすく、葛切りに味がよく染み込むのが特徴です。
まとめ
葛切りの、ところてんや寒天との大きな違いは原料です。
カロリーこそ高めですが含まれる栄養成分は葛切りの方が豊富です。
通販では気軽にさまざまな葛切りを購入することができますので、試してみてはいかがでしょうか。