「青木光恵の漫画」はさまざまな作品が発表されています。
また昔読んだことのある作品をまた読んでみたい、と思っている方もいるかもしれません。
今回は「青木光恵の漫画」の作者や作風、おすすめの作品を紹介します。
「青木光恵の漫画」の作者や作風について簡単に説明
まずは「青木光恵の漫画」の作者や作風について解説します。
「青木光恵」とは
青木光恵とは、兵庫県尼崎出身の日本の漫画家です。
配偶者は自身の担当者を務めていた小形克宏です。
西原理恵子や内田春菊、寺島令子、金澤尚子などのほかの女性漫画家との交友もあります。
西原理恵子の無頼漢エッセイに登場したこともあります。
「青木光恵の漫画」の作風
短編のギャグ漫画や4コマ作品、エッセイのほか、近年ではストーリー性のあるコメディ漫画も多く執筆しています。
作画は線が太くやわらかいタッチでシンプル、かわいい女の子がたくさん登場する作品が多くなっています。
また作画の傾向はデビュー作の時点ですでに完成されており、現在まであまり変化がないのも特徴です。
なお作者本人は男性を描くのが苦手で、作品内にも女性の登場比率の方が高くなっています。
また、ガールズラブをテーマにした作品も多く発表されています。
「青木光恵の漫画」のおすすめ
「青木光恵の漫画」は実店舗だけでなく通販サイトでも購入可能です。
通販サイトでも取り扱いのある青木光恵の漫画の中から、おすすめ作品を紹介します。
「ねこねこ隊が行く!!」
謝礼10万円のたずね猫を追っていたところ、不思議な森にトリップしてしまった遠藤リリが主人公です。
リリはその森で出会った姫に気に入られ、ねこねこ隊の隊長に任命されます。
「きせかえごっこ」
さまざまな「洋服」にまつわるストーリーをつめこんだ一冊です。
ファッションや洋服に対する作者のこだわりなどが分かります。
「となりの芝生は」
自分の周辺にいる他人のことがとてもうらやましくなる、といったシーンを切り取った短編集です。
「続 となりの芝生は」も刊行されています。
「挑発MUGENDAI」
青木光恵の初期の作品を集めた短編集です。
探していた作品を読みたいとき、懐かしい作品を楽しみたいときにおすすめの一冊です。
まとめ
「青木光恵の漫画」の作者や作風、おすすめ作品を紹介しました。
青木光恵の漫画はさまざまなものがあります。
ぜひ自分のお気に入りの作品を見つけてみてください。