「月山(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「月山(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「月山(日本酒)」を簡単に説明
「月山(日本酒)」は、島根県安来市広瀬町にある吉田酒造株式会社の日本酒の銘柄になります。
日本酒造りに欠かせない米と水(仕込み水)。
地元の契約農家の栽培米の、安来市広瀬町西比田の自然に囲まれた地域で丁寧に栽培した米を玄米の状態で仕入れています。
酒造にある精米機で徹底的に管理し精米されています。
仕込み水は、日本酒の成分の一部になる水のことで、吉田酒造では、「日本一柔らかい水」と言えるだろう硬度0. 3の超軟水を用いています。
江戸時代に広瀬藩の歴代藩主がこの辺りで一番おいしいと愛飲し「不昧流茶道」で最高の水と言われた名水「お茶の水井戸」を復元したものになります。
硬水よりも扱いにくい超軟水ですが、ミネラルが少ないため体に優しく、香りや味を引き出しやすいのが特徴です。
「月山(日本酒)」購入時のポイント
「月山(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になります。
商品自体が安くても、送料込みや送料別、何円以上で送料無料など販売店舗により違うので、気をつけないといけません。
また、ネット通販は在庫切れになっていることもあるので、注意が必要です。
「月山(日本酒)」のお勧め
通販では色々な種類を購入できます。
数ある「月山(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「月山特別純米 出雲 720ml」
やさしい香りと味わいの旨口の純米酒です。
ワイングラスで美味しい日本酒アワードで最高金賞を獲得。
アルコール度数15度。
「月山芳醇辛口 純米 720ml」
辛口なのに芳醇な出雲流の純米造りが感じられます。
月山の定番純米酒になります。
アルコール度数15度。
「月山純米吟醸 720ml 」
爽やかな酸が全体をやさしく包みすっきりとした印象を与えてくれるバランスの良い純米吟醸です。
広島国税局清酒鑑評会『味を主たる特徴とする清酒』部門で優等賞連続受賞の月山の自信作。
アルコール度数15度。
まとめ
日本酒造りに大切な米と水ですが、酒造りを行う場所やお米、水、製法などが酒造により銘々で、様々な日本酒が生まれます。
「月山(日本酒)」にしかない味わいの日本酒が数々取り揃えられており、またそれぞれ種類により味や特徴が異なります。
それぞれの好みや飲みやすい「月山(日本酒)」を探してみてください。