「匠(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「匠(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「匠(日本酒)」を簡単に説明
「匠(日本酒)」は、大正7年に創業と古い歴史を持つ京都市伏見区山崎町にある株式会社京姫酒造の日本酒の銘柄になります。
日本酒造りに大切な水。
京姫酒造のある伏見は、江戸時代は「伏水」と書かれていたほど、日本名水百選に選ばれた「御香水(岩井)」などの名水が豊富に湧き出る地であります。
伏見の水は、清酒造りには厄介な鉄分がわずかで、麹や酵母の働きを助けるカルシウムやカリウムなどが適度に含まれた中硬水で、きめ細かくまろやかな清酒に仕上がります。
「匠(日本酒)」は、京姫酒造の技術を寄せ集めたお酒で、幅広い年齢層の方々に愛されています。
「匠(日本酒)」購入時のポイント
「匠(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になります。
商品自体が安くても、送料込みや送料別、何円以上で送料無料など販売店舗により違うので、気をつけないといけません。
また、ネット通販は在庫切れになっていることもあるので、注意が必要です。
「匠(日本酒)」のお勧め
通販では色々な種類を購入できます。
数ある「匠(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「京姫酒造 純米大吟醸 匠 720mll」
原料米には、酒造好適米「山田錦」を100%使用し、贅沢に45%まで磨き上げました。
キレのある飲み心地と飽きのこない上品でフルーティーな吟醸香が特徴の辛口タイプです。
飲み方のおすすめは、冷や、ぬる燗。
「京姫酒造 山田錦 大吟醸 匠 1800ml」
「原料米には、酒造好適米「山田錦」を100%使用。
コクのある味わいとおだやかな吟醸香が特徴のやや辛口タイプになります。
料理との相性が良く、食中酒として最適なお酒です。
「京姫酒造 純米吟醸 匠1800ml」
お米が持つ旨味とほのかに香る吟醸香、京都伏見で醸したやわらかな口当たりが特徴です。
しっかり冷やして刺身や鍋、ぬる燗で煮つけや天ぷらなどおすすめです。
まとめ
日本酒造りに大切な米と水ですが、酒造りを行う場所やお米、水、製法などが酒造により銘々で、様々な日本酒が生まれます。
「匠(日本酒)」にしかない味わいの日本酒が数々取り揃えられており、またそれぞれ種類により味や特徴が異なります。
それぞれの好みや飲みやすい「匠(日本酒)」を探してみてください。