「湯葉」は、豆乳を加熱した時に出来る一番上の薄い皮です。
ここでは「湯葉」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「湯葉」を選ぶコツ
「湯葉」を選ぶポイントは、「種類」「大豆」の2点です。
「種類」で選ぶ
湯葉には大きく分けると乾燥湯葉、揚げ湯葉、生湯葉があります。
乾燥湯葉は、乾燥している状態なので日持ちします。
鍋やみそ汁に入れると、出汁で自然と戻るので手軽です。
揚げ湯葉は、巻いた湯葉を揚げたものです。
油揚げのように油抜きし、煮物などに使用します。
生湯葉は汲み上げた湯葉そのもので、湯葉の風味や柔らかい食感を存分に楽しめます。
「大豆」で選ぶ
外国産の大豆を使用している湯葉もありますので、気になる方はチェックしましょう。
国産大豆でも様々な産地のものや品種が使われています。
贈答用は特にそういった点にも拘ると、素敵な贈り物になるでしょう。
「湯葉」のお勧め
通販でも「湯葉」は購入できます。
お勧めの商品を4点紹介します。
「イーオロシー 中国産 乾燥 板ゆば (訳あり 300g)」
乾燥させた板湯葉が300gの大容量で届きます。
調理ハサミで好きなサイズに切って料理に使えて便利です。
鍋や味噌汁・うどんやサラダのトッピングに乾燥したまま入れるのがお勧め。
熱湯で3分で戻し、野菜を巻いた湯葉巻きにするのも良いでしょう。
中国産ですがコスパは抜群、湯葉好きで色んな料理で楽しみたい人にお勧めです。
「ダイエー 日光精進 味付けゆば」
巻き湯葉を鰹・昆布出汁で味付けしています。
他の湯葉は別途味付けが必要ですが、こちらはレンジで軽く温めるだけで立派な1品となり便利で食べ応えがあります。
お正月などお祝い事の席にもピッタリです。
「宮城野ゆば本舗 ゆばお試しセット」
生ゆばつまみ80g×2個、生ゆばさしみ80g×3本、炒めゆば100g×2個がセットになっています。
仙台産の低農薬大豆を使用しており、生ゆばつまみは湯葉の一番柔らかい部分で、ウニやいくらと相性が良いです。
生ゆばさしみは湯葉を汲み上げて豆乳に浸してあるもので、お刺身としていただきます。
炒めゆばは湯葉を油で揚げて、油抜きした後に醤油だれで味付けしたものです。
おつまみやご飯のお供にお勧め。
贈答用の箱入りもあるので、贈り物にすると喜ばれるでしょう。
「ゆばふじ 生湯葉詰め合わせセット -暁-」
生平湯葉×3パック、汲み上げ湯葉×2パック、ゆばとろ×2パック、生巻き湯葉・クリーム湯葉×1パックがセットになっています。
生平湯葉は刺身で、柔らかい汲み上げ湯葉は醤油やポン酢で、クリーム湯葉は白和えや丼に乗せて食べるのがお勧めです。
滋賀県産の大豆を使用しており、沢山食べ比べ出来るのが楽しい商品です。
まとめ
「湯葉」には沢山の種類があるので色々試してみる楽しみがあります。
こちらを参考に、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてください。