「スライドソー」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「スライドソー」の失敗しない選び方とおすすめの商品を紹介します。
「スライドソー」を選ぶコツ
「スライドソー」とは、円形の刃を回転させて木材や金属を切断する「丸ノコ」が、土台で固定されている工具です。
スライド丸ノコとも呼ばれています。
のこぎりよりも正確に素材を切断できるのに加えて、土台が固定されているため初心者がDIYで使用したいときにも向いています。
また、手にしやすい価格のものもそろっています。
「スライドソー」を選ぶときのコツを解説します。
「安全性から選ぶ場合」
「スライドソー」をはじめて使用するときには、製品の安全性についてしっかりチェックしてから選びましょう。
たとえばトリガーを離すと即座に停止するもの、切れ味が鋭利すぎないもの、ブレーキがすぐに効くものなど、安全に使用するための機能や機構が採用されているものを選ぶと安心です。
「最大切断幅から選ぶ場合」
「スライドソー」は製品によって最大切断幅が異なります。
作業内容に応じて最大切断幅についてもチェックしておきましょう。
「タイプから選ぶ場合」
「スライドソー」には、旧スライド方式とコンパクトスライド方式の2つのタイプがあります。
旧スライド式は最大切断幅が広く、スムーズな切断ができる製品がそろっています。
コンパクトスライド方式は、旧スライド方式よりもやや価格が高くなるものの、コンパクトで場所を取らず高性能なものがそろっています。
「スライドソー」のおすすめ
「スライドソー」はさまざまなメーカーから発売されており、通販サイトでも購入可能です。
数あるスライドソーの中からおすすめの商品を2つ紹介します。
「HiKOKI 卓上スライド丸のこ C6RSHD」
両傾斜八寸切断を採用し、さまざまな素材の切断ができるスライドソーです。
材料を反転する必要がないため、効率よくスピーディに作業を進められます。
作業に便利なLEDライトも付属しています。
「京セラ 卓上スライド丸ノコ ATSS192 618950A」
190mmチップソー・集塵袋・スパナ・締付けハンドル・クランプが付属したスライドソーです。
レーザーマーカー付で、墨線合わせが簡単にできます。
角度、傾斜、複合切断も可能なベーシックモデルです。
まとめ
「スライドソー」は製品によって機能や特徴が異なります。
作業内容に応じたものを選びましょう。