修理やDIYで使用する「ガラス戸レール」。
ホームセンターなどの実店舗だけでなく、通販サイトでも販売されています。
用途に応じたガラス戸レールを選ぶためのポイントやお勧め商品を紹介します。
「ガラス戸レール」を選ぶコツ
「ガラス戸レール」は、食器棚やキャビネットのガラスの引き扉をスムーズに開閉させるために使用します。
使っていたガラス戸レールが壊れてしまったときはもちろん、DIYで作った棚にガラス扉を設置したいときにも、ガラス戸レールが必要です。
ガラス戸レールを選ぶコツを紹介します。
「設置するガラスの厚みで選ぶ」
「ガラス戸レール」は、設置したいガラス戸の厚みによって適したものが異なります。
商品によって3mm用、5mm用などの表記があります。
あらかじめガラスの厚みを測ったうえで、ぴったりのものを選びましょう。
「レールの本数で選ぶ」
棚などに設置するガラス扉の枚数に合わせて、ガラス戸レールのレールの本数を選びましょう。
たとえばレールが1本のものなら、ガラス戸を1枚または中央開きのガラス戸を2枚セットする場合に向いています。
レールが2本以上なら、セットしたガラス扉を互い違いにできるため、片方のガラス扉を開けたままにすることも可能です。
「レールの形で選ぶ」
「ガラス戸レール」にはさまざまな形があります。
ガラス戸の設置場所や用途に応じたものを選びましょう。
ボンドやテープなどで簡単に取り付けができる山型レール、レール部分が彫り込まれているタイプに取り付けたいときにはヨの字レール、静穏性に優れた直立レール、段差を極力作りたくない時に向いているフラットレールがあります。
「ガラス戸レール」のお勧め
通販サイトでもガラス戸レールは発売されています。
数あるガラス戸レールの中からお勧め商品を2つ紹介します。
「光モール ガラス戸レール5上 143 1000mm」
シンプルなホワイトのガラス戸レールです。
レールの本数は2本で、互い違いにガラス戸を設置できます。
「大里 12mm厚の板が引き戸になるレール(シルバー)1200mm」
シルバーとアルミ素材を使用した、耐久性の高いレールです。
ガラスの他板厚が12mmのものなら板材を戸として使用できます。
まとめ
「ガラス戸レール」はさまざまなものが発売されています。
設置するガラス戸の厚みや場所に応じたものを選びましょう。