「パイプヒーター」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「パイプヒーター」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「パイプヒーター」を選ぶコツ
「パイプヒーター」とはパイプに電気を流すことで発熱する装置です。
水や油などの中に投入することで簡単に液体を加熱できるため、投げ込みヒーターと呼ばれることもあります。
様々なサイズや形状のものがあり、数百ワットから数キロワットと発熱量についても様々ありますので、用途に合わせて選ぶ必要があります。
お風呂やプールなどたくさんの水を温める場合はワット数の大きなものを、バケツの水のように少量のあれば小さくても問題ありません。
また、液体を入れる容器の素材についてもヒーターごとに違いますので、事前に確認しておきましょう。
使用時には常にヒーター部が液体に触れていないと、空焚きになるため注意が必要ですが、空焚き防止機能が付いたものを選ぶと安心です。
また、温度調節機能が付いたものを選ぶことで、多用途に使用できるようになります。
「パイプヒーター」のお勧め
通販では様々な「パイプヒーター」を購入できます。
その中でもお勧めの商品を4点紹介します。
「フジマック スタンダードヒーター500W」
キャンプや洗車、防災用にまずはひとつということであればこちらがおススメです。
加熱できるのは水のみで金属製の容器が必要ですが、コンパクトでシンプルなデザインとリーズナブルな価格が魅力です。
「フジマック パイプヒーター 温度調整器付」
こちらも水用、金属容器対応ですが、サーモスタット付きで30℃から120℃まで調節でき、レジャーから現場仕事まで様々なシーンに対応できます。
37cmのパイプ長は20?のバケツの水にぴったりのサイズになっています。
「クマガイ電工 サンアート ICコントロールヒーター900W」
腐食に強いステンレスを使用しており、耐久性に優れています。
30℃から100℃の温度調節機能付きで、汎用性に優れ空焚き防止機能が付いているため、万一の時にも安心です。
「八光電機 HAKKO 八光電機 BAB1106」
水だけでなく油の加熱や保温が電源に接続するだけででき、開放型のタンクや容器への取り付けが容易にできる仕様が特徴です。
まとめ
「パイプヒーター」は現場にレジャーに非常用にと様々なシーンで役立ちます。
仕様書や説明書をチェックして自分の想定した使用環境に合うかどうかを確認したうえで購入しましょう。