「杵渕やすお」の漫画は通販サイトでも購入可能です。
これから「杵渕やすお」の漫画を購入したい方のために、作者や作風、おすすめ作品を紹介します。
「杵渕やすお」の作者や作風について簡単に説明
「杵渕やすお」の漫画の作者や作風について解説します。
「杵渕やすお」とは
「杵渕やすお」とは、東京府東京市浅草区西鳥越町(現・東京都台東区鳥越)出身の画家です。
画家としては童画、挿絵、洋画を手掛けていました。
元・出版美術家連盟常任理事、日本児童出版美術家連盟(童美連)会員、元・現代童画会審査委員、元・現代パステル協会委員、麻生区美術家協会会員、元・文部省(現・文部科学省)教科書作成委員、元・東京都交通安全ノート作成委員など、さまざまな役職を兼任していました。
「杵渕やすお」の作風について
「杵渕やすお」は1954年に漫画家として生計を立てるために、漫画作品を残しています。
ほかにもNHK総合テレビで井上ひさし氏原作の「ひょっこりひょうたん島」がひとみ座による人形劇で放送されたのを受けて「ひょっこりひょうたん島」の絵本(全10巻)の絵を手掛けています。
学習研究社の「小学生の漢字読み書き字典」の初版から改訂版を含めた30年間挿絵を担当、東京都公立小学校で使用される通安全ノートの挿絵を1970年台から2000年まで担当など、子供の教育に関する出版物の挿絵も多く担当していました。
なお初期の作品には、「杵淵康雄」、「杵淵やすお」、「きねぶちやすお」のペンネームで発表されたものが存在しています。
「杵渕やすお」のおすすめ
「杵渕やすお」はいろいろな作品を手掛けています。
これから「杵渕やすお」の作品を手に取ってみたい方のために、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介します。
「山吹と少女と武将 (1982年) (日本の歴史を生きた人たち) 」
若き日の大田道灌の物語です。
ある春の日、朝早く狩りに出た道灌は、昼を過ぎたころに激しい雨に見舞われ、みのを借りようと林の中の一軒の家に馬をとめます。
中から出てきた15・6歳の少女にみのを借りたいと話すと、少女は悲しそうな顔をして、裏から山吹の一枝を手にして戻ってきて道灌に差し出しました。
まとめ
「杵渕やすお」はいろいろな作品が発表されています。
通販サイトで購入できるものもありますので、ぜひ気になるものがあれば手に取ってみましょう。