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「川口まどか」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「川口まどか」のオススメは? 色々な商品

川口 まどか(かわぐち まどか)は、大阪出身の女性漫画家です。

地元の大阪芸術大学美術学科を卒業して1983年、「ハローフレンド」(講談社)に掲載の『はあとビビッとさしみインコ』でデビューを果たしています。

代表作には、代表作に『やさしい悪魔』『死と彼女とぼく』『海の砂漠』シリーズなどがあげられます。

岩手未来機構との関わりが強くて、団体が主催する講演会に参加しています。

「川口 まどか」の作品の特徴

代表作のひとつである『やさしい悪魔』は、従来の枠組みを超えた空想科学物語です。

「人間好きのため悪魔界で異端児扱いされている双子の悪魔」という斬新な主人公設定と世界観があり、何重にも読み手を驚かせる「えっ」が仕組まれています。

非常に骨太の話にもなっていて、現在も『やさしい悪魔の物語』として「ミステリーボニータ」(秋田書店)に好評連載中です。

また『死と彼女とぼく』は、あの大作のハリウッドムービー『シックスセンス』がパクリをしたのではないかというレベルの作品に仕上がっています。

生と死、そして生きる意味を考える新たな機会を与えてくれる作品が多いです。

「川口 まどか」のお勧め

川口 まどかの作品はアマゾン等ネット上で多く取り上げられています。

川口 まどかの作品の中で、人気の高い3作品をご紹介します。

死と彼女とぼく(1) (Kissコミックス) Kindle版

死と生と魂の再生を扱った作品です。

「死者」が見えてしまう少女と少年。

救いを求める死者を見過ごせない2人は、やり取りの中でお互いに魅かれあうようになっていきます。

かつてない視点で生と死を掘り下げています。

ついてる夫婦 病める時も健やかなる時も (1) (ストーリーな女たち) Kindle版

明寿香は家計を助けるために、給料がいい葬儀屋で働きますが、彼女自身は霊感ゼロなはずのに、どうやら家に“死者”を連れ帰ってしまっているようで…!?

夫に…絞め殺されしまうっ…!というようなことが続いて・・・

優しかった夫が【まるで他人が乗り移ったかのように】、豹変するのでした!?

正常生活 ノーマルライフ (A. L. C. DX) Kindle版

あの大作「死と彼女とぼく」の川口まどかが描く新機軸日常コメディです。

梅田彩矢は夫を15年前に亡くしたシングルマザー。

無職で引きこもりの息子と猫2匹と暮らしている。

楽に普通に暮らしていきたいだけなのに、人生はそう簡単にはいかない。

ある時、おかしな会社に就職した息子が、おかしな発明品を持ち帰ってきて…!?

作者自身の私生活をベースにしている作品で、その分妙に生活感が漂ってファンには堪らない作品になっています。

まとめ

とてつもない独特の想像力・発想力と、人の心の細かい日だを描き出す力、そして幸せの形を問う深淵なメッセージには、読むものを引き付けて離さないだけでなく。

読んだ後、何ほっとした物が残ります。

そんな川口まどかの漫画が面白くないはずがありません。

是非手に取って一読してみましょう。

絶対に裏切ることはないはずです。

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