「叶恭弘」はいろいろな作品が発表されています。
これから「叶恭弘」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「叶恭弘」の作者や作風について簡単に説明
「叶恭弘」本人や漫画の作風について解説します。
「叶恭弘」とは
「叶恭弘」とは北海道十勝地方出身の日本の漫画家です。
高校時代まで北海道で過ごしました。
投稿作「BLACK CITY」が1992年1月期第83回ホップ☆ステップ賞にて入選、同作がそのまま『週刊少年ジャンプ増刊』1992 AUTUMNに掲載され、好評を博します。
それ以降、『週刊少年ジャンプ(WJ)』や増刊誌で読切作品を発表し続け、1996年には短編集『BLACK CITY』を発刊しました。
その他、夢幻原作の『MIDNIGHT MAGIC』の読切漫画と小説の挿絵を担当しています。
「叶恭弘」の漫画の作風について
「叶恭弘」はラブコメ的な要素の強い作品を多く手がけていますが、本人はシリアスな暗めの話を描くのが好きと語っています。
またどちらかといえば非科学的な題材が多めです。
ゆっくりとした執筆ペースのため作業時間短縮のために中期作品から3DCGやデジタル作画も積極的に取り入れいます。
しかし便利さは認めつつも自身の手描きへのこだわりも持っています。
「叶恭弘」のおすすめ
「叶恭弘」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「叶恭弘」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「鏡の国の針栖川」
子供の時に命を救った里見真桜に告白もせず、友人関係を保つ高校生の針栖川哲が主人公です。
ある日、再び真桜を事故から救うのだが、気付くとそこは真桜の持つ鏡の中でした。
「KISS×DEATH」
遠い惑星から地球へ流刑に処された囚人達が、5人の少女の身体を乗っ取り、逃走を図りました。
少女達の口腔内に潜伏する囚人を捕獲するため、男子高校生・戸津慎五の身体を支配した異星人“Z(ズィー)”でしたが、戸津は女性が苦手な体質でした。
「プリティ フェイス」
高3の乱堂政は、空手大会の帰りに事故に遭います。
それから一年後意識を取り戻すと、何と自分の顔が大好きなコ・栗見理奈の顔になっていました。
さらにその後、理奈の双子の姉・由奈と間違われてしまいます。
まとめ
「叶恭弘」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。