「勝川克志」はいろいろな作品が発表されています。
これから「勝川克志」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「勝川克志」の作者や作風について簡単に説明
「勝川克志」本人や漫画の作風について解説します。
「勝川克志」とは
「勝川克志」とは岐阜県恵那郡山岡町(現・恵那市)出身の日本の漫画家です。
イラストレーターとしても活躍しています。
1970年頃、秋田書店発行の「まんが王」に4コマ漫画が数本掲載されます。
その後1971年から、三宅秀典、三宅政吉、伊藤重夫と漫画同人誌『跋折羅』を創刊して活動しました。
1976年、少年画報社発行の「ヤングコミック」に『わたしのお兄ちゃん』が掲載され、漫画家として本格デビューを果たします。
「勝川克志」の漫画の作風について
「勝川克志」の漫画の作風は、丸い描線によるデフォルメされた懐かしさを感じる画風が特徴です。
ストーリーは夢のある話や昭和30年代頃のノスタルジックな雰囲気を取り込んだものが多くなっています。
なお代表作の「まぼちゃん旅行記」は、「まぼろしまぼちゃん」のタイトルでテレビアニメ化もされました。
「勝川克志」のおすすめ
「勝川克志」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「勝川克志」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「まぼちゃん旅行記」
数百年に一度、野生の蛇リンゴに石化菌が発生し、それを食べた幻まぼ太の両親は石化病で石になってしまいます。
冬眠から覚めた先祖の仁佐衛門から、ジタンファ国の人なら治せると聞き、この世界の向こう側にあるというジタンファ国へ冒険旅行に出発します。
そしてジタンファ国に着いたまぼ太の前に、月の光の結晶が固まった生き物が現れます。
「はるかな森ものがたり 雷人くん」
山奥のはるなか森で暮らす雷族の子・雷人(らいと)の活躍を描いたほのぼの学園コメディです。
いつも食べ物の事で頭がいっぱいな雷人は、学校のイモほり大会後のヤキイモ会を楽しみにしていました。
ところがイモほり大会の優勝候補である風介(ふうすけ)は、雷人の作ったイモのできがいいと聞いて、負けるわけにはいかないと雷人のイモほりを妨害しようとします。
まとめ
「勝川克志」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。