「上村純子」はいろいろな作品が発表されています。
これから「上村純子」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「上村純子」の作者や作風について簡単に説明
「上村純子」本人や漫画の作風について解説します。
「上村純子」とは
「上村純子」とは東京都出身の日本の元漫画家です。
塀内真人のアシスタントを経て1986年、マガジンSPECIAL発行の『あぶない!ルナ先生』でデビューします。
1995年『菜々ちゃんは俺のもの』が商業誌での事実上最後の連載作品となり、漫画家としての活動を終了します。
2011年に発売された『マイケル教えて!被災猫応援の教科書』では、ルナ先生の新作「私が猫よ!」が発表されました。
その本の編集部コメントによると「現在は結婚し高知県の山間部で暮らしている」とあるが、上村自身のコメントでは「T県に住んでいる」と書かれています。
『月刊少年マガジン』2015年8月号では、創刊40周年企画として本作と同時期に連載され人気を博した中西やすひろのエロコメディ『Oh!透明人間』とのコラボ作を手がけたが、すでに漫画家業は引退していたため、表紙でルナ先生を描いたのみに留めていました。
「上村純子」の漫画の作風について
「上村純子」は『いけない!ルナ先生』に続き、『1+2=パラダイス』を描くが、両作品とも「さえない主人公をヒロインがエッチな格好で励ます」というストーリーが青少年保護育成条例に抵触し、打ち切りに近い形で終了を余儀なくされます。
その後、1994年〜1995年に松文館から直接的な性的シーンがないにもかかわらず成年コミックの体裁で復刻され、『1+2=パラダイス』最終第5巻は初めて世に出ました。
「上村純子」のおすすめ
「上村純子」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「上村純子」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「いけない!ルナ先生」
勉強が嫌いな中学2年生・神谷(かみや)わたる。
父が海外転勤になり、世話役として同居することになったのは女子大生の葉月ルナ。
アルバイトで塾講師をしているルナの塾にも入れられて抵抗しまくりのわたるに、なんとか生活態度を改めさせようと奮闘するルナは、わたるの興味を引くためにお色気作戦を開始します。
まとめ
「上村純子」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。