「かたおか徹治」はいろいろな作品が発表されています。
これから「かたおか徹治」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「かたおか徹治」の作者や作風について簡単に説明
「かたおか徹治」本人や漫画の作風について解説します。
「かたおか徹治」とは
「かたおか徹治」とは大阪府出身の日本の漫画家です。
別名義として片岡徹治、西井とおる、あにま健児としても活動しています。
高校1年時から、当時大阪在住だった山上たつひこ宅に自作原稿を頻繁に持ち寄り親交を持っていました。
1971年、浪速短期大学のデザイン美術専攻科第1部入学と同時に山上に師事します。
翌年春に独立し、『ミラーマン』でデビューを果たします。
なお短期大学は後に中退しています。
1977年、小池一夫が主宰した劇画村塾の第一期生となりました。
2010年4月から2018年3月まで、日本デザイナー学院 M(マンガ)科の非常勤講師を勤めた経歴も持っています。
「かたおか徹治」の漫画の作風について
「かたおか徹治」は、オリジナルの漫画作品のほかウルトラマンをはじめとした特撮関連の作品を多く手掛けています。
過去に特集記事掲載の依頼は何本もあったと言われており、ウルトラマン関連では、2013年に初の取材を受けています。
「かたおか徹治」のおすすめ
「かたおか徹治」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「かたおか徹治」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「ウルトラ兄弟物語」
1998年に刊行された『ウルトラ兄弟物語』(双葉社)を電子書籍として復刻した1冊です。
1巻は、宿敵スペースサタンキングとウルトラ戦士たちの戦いを描いた『ウルトラ兄弟物語』発端編に加え、当時の子供達に衝撃を与えた「酒に酔ったウルトラマン」が描かれる『決闘ウルトラ兄弟』も収録されています。
なお表紙は書下ろしとなっています。
「ファミ魂ウルフ」
生まれて数か月の間、オオカミに育てられたという特異な秘密を持っている少年・野生命知狼が主人公です。
生まれながらの血によって天才的なファミコンの腕を持っていました。
ファミコンの素質に目を付けた剛田コンツェルン社長は、命知狼をマスコットボーイとして利用し業界トップに躍り出るべく彼の乳母であるオオカミのミツを誘拐します。
返して欲しければ剛田ファミコン道場の門下生・堂円寺とのゲーム対決で勝利しろと言われます。
まとめ
「かたおか徹治」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。