「大富寺航」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「大富寺航」のお勧めの作品を紹介します。
「大富寺航」について簡単に説明
「大富寺航」とは、1983年9月28日生まれの漫画家です。
2005年に、『月刊コンプエース』(角川書店)でデビューを果たしました。
2006年から2007年にかけては、同誌で『KATi KATi』を連載しました。
2008年から2010年にかけては、『歴史漫画サバイバルシリーズ』(学研)の一部を担当しました。
2011年から2012年にかけては、『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)で『ふたりのひみつ』を連載しました。
その後も、さまざまな作品について関わり続けています。
「大富寺航」のお勧め
「大富寺航」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「KATi KATi」
『月刊コンプエース』(角川書店)に連載された漫画作品です。
主人公の宇佐美珠子は、学生章が動物の耳となっている学校に転校してきます。
非常識な人々との学校生活を送っていくうちに、珠子も非常識の世界に巻き込まれていきます。
コメディタッチのギャグ漫画で、動物の耳がついたキャラクターが多数登場します。
「江戸の町のサバイバル」
『歴史漫画サバイバルシリーズ』(朝日新聞出版)の一作です。
時空泥棒のゴエモンが歴史上の美術品を狙って時空を旅する中、小学生のトキオとリンは江戸時代にタイムスリップしてしまいます。
元の時代に戻るためにゴエモンを捕まえようとするふたりは、江戸の町を大冒険します。
浮世絵や歌舞伎など、江戸の文化や暮らしを楽しく学べる歴史漫画です。
「ふたりのひみつ」
「コミックフラッパー」(KADOKAWA)に連載されている作品です。
高校生の藤原優は、幼なじみの桜井美咲と同じクラスになりました。
美咲は優に対してずっと好意を持っていますが、優はそれに気づいていません。
そんなある日、美咲は優に告白しようとしますが、その前に優が自分のことを『友達』と言ってしまいます。
ショックを受けた美咲は、優に対して冷たくなってしまいます。
しかし、その夜、美咲は優の部屋に現れます。
実は美咲には、優と心を通わせることができる不思議な能力がありました。
そんなふたりだけのひみつから始まる物語です。
まとめ
「大富寺航」は、歴史漫画やコメディ漫画を中心に描く漫画家として知られます。
コンスタントに作品を生み出し続けており、その創作意欲の高さには定評があります。
ぜひ、さまざまな漫画を作り続ける大富寺航の作品を楽しんでみましょう。