「飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)」のお勧めの作品を紹介します。
「飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)」について簡単に説明
「飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)」とは、京都府京都市左京区出身の日本の漫画家です。
生まれは1951年 8月24日 70台前半で現在も活動されています。
その来歴は、1969年2月、「奇人クラブ」(村岡栄一、岡田史子、つか絵夢子らを輩出した同人会)に入会したところから始まります。
そうそうたるメンバーの中で自然と切磋琢磨されて、1970年に虫プロ商事「COM」への持ち込みを経て、社員として入社します。
俯瞰して物事が見れる人で、同社「ファニー」、芸文社「コミックVAN」の編集者を経て漫画家になリます。
「飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)の漫画」のお勧め
飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)の漫画は、アマゾン等ネットでも沢山取り扱われています。
飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)の漫画のなかで、人気のある3作品についてご紹介します。
「冬の春売り 愛蔵版 (ゴマブックス×ナンバーナイン)」 Kindle版
腹をくくってしまえば自らの肉体を売ることだってできる……。
強い決意を持った・・・・。
そう思っていたはずだった……。
精神と肉体のバランスを崩しながらも、都会の中での男と女たち。
したたかさが前面に出てきます。
「美亜子、風に揺れる街。」Kindle版
皆が経験している書店でエロ本を買うときの独特の空気感。
ましてや店員が若い可愛い女子であれば、結構きついものがあります……。
一昔前によくあった日常の風景。
そこから物語は始まります。
「邪学者姫野命シリーズ 愛蔵版1 麒麟伝 (ゴマブックス×ナンバーナイン)」 Kindle版
超一流の霊能力者主人公・姫野命(ひめの・みこと)は世間的には占星術師です。
その彼女が危険を感じるライバルが出現します。
フリーライターの任谷典夫が『ヒマラヤの仙人を訪ねて』という雑誌の企画でインドに訪れたときにやりとりがあったのがキム少年です。
彼はなななんと仙人の息子で未来の出来事を言い当てることが出来ました。
・・・・主人公姫野命はこうした超常現象的な事件を次々と解決していくのです。
読んでいて、胸がスカッとする作品です。
まとめ
異色の手塚治虫チルドレンである飯田 耕一郎(いいだ こういちろう)の作品は、様々な視点からのユニークな作品が多いです。
超常現象、女子のせつない気持ち、もどかしい昭和エロス等、読者を裏切らないものばかりです。
是非、手に取ってみてください。
読者の期待を裏切ることはないはずです。