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「岩原裕二の漫画」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「岩原裕二の漫画」のオススメは? 色々な商品

「岩原裕二」はどのような作品を生み出したのでしょうか。

今回は、「岩原裕二」のお勧めの作品を紹介します。

「岩原裕二」について簡単に説明

「岩原裕二」とは、北海道出身で、漫画家やイラストレーターとして活動する人物です。

北海道綜合美術専門学校を卒業後、ハドソンに入社しました。

そこでゲームの企画とデザインを担当していましたが、1994年にアフタヌーン四季賞でデビューを果たし、漫画家としての活動を始めました。

岩原裕二の作品は、SFやアクション、サスペンスなどのジャンルが多く、独特の画風とストーリー展開が特徴的です。

スクリーントーンをほとんど使用せずに、力強い線画と印象的なベタで表現することが多いです。

また、カラーイラストはアクリル絵具を使った手塗りで、基本色4色だけで混色しています。

「岩原裕二」のお勧め

「岩原裕二」のお勧めの商品を3種類紹介します。

「地球美紗樹」

キスで少年に変身する首長竜・ホホポと少女・美紗樹の命の在り方を問うSFヒューマンドラマです。

北国の小さな町で出会ったふたりは、逃亡中の誘拐犯や身代金の金塊というトラブルに巻き込まれていきます。

岩原さんはこの作品で、緻密な線画と印象的なベタで全体を表現する画風を確立しました。

全3巻で完結していることで知られます。

「いばらの王」

治療法のない謎の石化病・メドゥーサに冒された人々が冷凍睡眠につき、目覚めたら廃墟と化した施設と獰猛なモンスターに襲われるというサバイバルホラーの作品です。

主人公の少女・カスミは、生き残った人々と協力して脱出を目指しますが、次第に施設の秘密や自分の過去が明らかになっていきます。

この作品は2008年にアメリカ図書館協会の推薦グラフィックノベルに選出されました。

また、2010年には劇場アニメ化もされました。

全6巻で完結しています。

「Dimension W」

次元間電磁誘導装置・コイルと呼ばれる発明品によってエネルギー問題が解決した未来を舞台にしたプログレッシブSFです。

不正コイルの回収屋を生業とするマブチ・キョーマは、とある依頼の最中に謎の少女ミラと出会います。

ミラはコイルから無尽蔵のエネルギーを取り出すことができる存在で、コイルを管理する巨大企業やその他の勢力から追われることになります。

キョーマとミラは、コイルが秘める次元軸Wの秘密へと近づいていきます。

この作品は2016年にテレビアニメ化されました。

全16巻で完結している作品です。

まとめ

「岩原裕二」は、マーベル・コミック社の『Quest』や自衛隊の募集ポスターなどのイラストも手がけています。

また、彼の作品は、想像力豊かで斬新な世界観とキャラクターが魅力的です。

ぜひ、さまざまな分野で活躍する岩原裕二の作品を楽しんでみましょう。

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