麻宮 騎亜(あさみや きあ )は、日本の漫画家・アニメーターです。
『宇宙戦艦ヤマト』の1アニメファンだった過去があります。
その本名は菊池 通隆(きくち みちたか)です。
岩手県北上市出身で、現在は2017年5月1日より、芸能事務所のアーティストクルーに所属しています。
その事に関して「絵を描く仕事にメリハリをつけるため」と理由については、明かしているようにマルチな才能の持ち主です。
「麻宮 騎亜の漫画 」とは
SF好き、ヒーローもの好き、車好きの人には堪らない作品ばかりです。
地に足のついた描写、マニア受けする蘊蓄が随所に現れているので、こだわりのある人ほどはまってしまいます。
元々、『宇宙戦艦ヤマト』でアニメファンになり、東京デザイナー学院アニメ科(現東京ネットウエイブ)を卒業し、21歳で菊池名義でのフリーのアニメーターとして独立しています。
また1986年に『コンプティーク』(角川書店)に掲載された『神星記ヴァグランツ』で、漫画家としてデビューしています。
画力がぶれずに、タッチがきれいなのですっとその世界に入っていけるのが特徴です。
着眼点や発想力の豊かさがあり、2019年4月から、日本SF作家クラブ会員となっています。
「麻宮 騎亜(あさみや きあ)の漫画」のお勧め
麻宮 騎亜の漫画は、ネットでも沢山取り扱われています。
多くある麻宮 騎亜の漫画のなかで、人気のある3作品についてご紹介します。
「彼女のカレラEV (1)」(リイドカフェコミックス) Kindle版
何の縁か、父親の遺産を受け継ぎ、ある日突然「ポルシェ」のオーナーになってしまった女性編集者・轟麗菜22歳の話。
全く車に興味がなかったので「ポルシェ」という名称も知らず、AT限定免許しか持っていない彼女が始める「ポルシェ911カレラRS」との生活の波乱万丈が楽しめます。
「サイレントメビウス(1)」
『サイレントメビウス』は90年代以降のSF作品に多大な影響を与えました。
未来のTOKYO、対妖魔用特殊警察=AMP(アンプ)の香津美、キディ、那魅、レビア達が、妖魔と、そして自らの運命とクールに戦います。
非常に良く出来た作品で、一つのこの手の作品のバイブルになっています。
「遊撃宇宙戦艦ナデシコ (3)」
惑星間の戦争が舞台です。
西暦2195年。
木星より謎の飛行物体「鉄板(モノリス)」が出現し、火星へ侵攻を開始しました。
地球連合軍は「木星兵器(ジュピトリアン)」に対して大規模な軍事行動に出たが、火星海域にて敗北。
まとめ
麻宮 騎亜(あさみや きあ) は、、岩手県出身のマルチな作家さんです。
昔『宇宙戦艦ヤマト』の1アニメファンからスタートし、現在は業界の顔として多くの作品を提供してくれています。
SF好き、ヒーローもの好き、車好きの人には堪らない作品ばかりです。
是非、その世界にはまってみてください。
病みつきになります。