「アキリの漫画」はいろいろな作品が発表されています。
これから「アキリの漫画」を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品を紹介します。
「アキリの漫画」の作者や作風ついて簡単に説明
「アキリの漫画」の作者や作風について解説します。
「アキリの漫画」の作者について
「アキリの漫画」の作者アキリは、島根県出身の日本の漫画家です。
ペンネームであるアキリは、グレッグ・イーガンのSF小説「万物理論」の登場キャラクターの名前が由来しています。
漫画家として活動する傍らジャズ、前衛などの多様な音楽を愛好していて、Twitterの趣味用アカウントのプロフィール欄には「Musicophilia」(音楽嗜好症)と記載、楽曲の感想や紹介なども行っています。
「アキリの漫画」の作風について
アキリはシンプルで線の太い画風に、女の子たちが多く登場する百合路線での作品が多くあります。
代表作は2013年から2015年まで「やわらかスピリッツ」で連載されていた「ストレッチ」や、。
2019年2月から2023年4月まで「月刊サンデーGX」で連載されていた「ヴァンピアーズ」があります。
百合路線での作風を活かし、2021年3月には、ヴィレッジヴァンガード主催の百合をテーマとした大規模フェア「百合展2020電子版」にも参加しています。
「アキリの漫画」のおすすめ
これから「アキリの漫画」を読んでみたい方のために、おすすめの作品を紹介します。
「ヴァンピアーズ」
ヒトの少女と吸血鬼の少女が織りなす、小さな恋の物語です。
亡き祖母の教えを胸に刻み、まだ見ぬ王子さまを待っていた14歳の一花は、きれいでかわいい異国の少女に心を奪われます。
そして、少女の招待は人の血を吸う吸血鬼でした。
アキリの代表作であり、せつない百合の物語が楽しめます。
「ストレッチ」
強気なOLである慧子と、ちょっと天然な大学生の蘭の、ストレッチを中心に織りなすふたりのルームシェア生活を描いた物語です。
季節のイベントやストレッチを通じて、ふたりの優しく温まる日常生活を垣間見れます。
まとめ
「アキリの漫画」の作者や作風、おすすめ作品を紹介しました。
「アキリの漫画」は百合路線の作品が多く、ほっこりとした作品や切ない恋物語を読みたい人にもぴったりです。
実店舗だけでなく通販サイトでも購入できますので、気になる方はぜひ手に取ってみましょう。