「あさりよしとおの漫画」はさまざまな作品が発売されています。
これから「あさりよしとおの漫画」を手に取りたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「あさりよしとおの漫画」の作者や作風について簡単に説明
「あさりよしとおの漫画」の作者や作風について解説します。
「あさりよしとおの漫画」の作者とは
「あさりよしとおの漫画」の作者、あさりよしとおとは北海道空知郡上砂川町生まれの漫画家です。
高校入学後から本格的に漫画を描き始め、北海道滝川高等学校卒業後、東京国税局大蔵事務官というキャリアを経てから漫画家となりました。
1981年、浅利義遠名義にて「木星ピケットライン」でデビューします。
スキンヘッドに髭という特徴的な風貌に、無類のロケット好きであることから宇宙作家クラブの会員でもあります。
作家の笹本祐一らと共に「宇宙へのパスポート ロケット打ち上げ取材日記1999-2001」に参加しています。
また自作「なつのロケット」を元にした名前「なつのロケット団」で、超小型衛星打ち上げ用の小型液体燃料ロケットを開発し、第45回星雲賞(ノンフィクション部門)、2014年度科学ジャーナリスト賞を受賞しています。
「あさりよしとおの漫画」の作風とは
温かみのある絵柄にかわいい女の子、武骨なメカ、さらにSFストーリーを得意としています。
漫画家としての活動のほか、小説の挿絵、映画やアニメ、ファミコンソフトの評論家のほか、新世紀エヴァンゲリオンの制作および使途のデザインを担当するなど、多彩な才能を発揮しています。
「あさりよしとおの漫画」のおすすめ
「あさりよしとおの漫画」のおすすめ作品を紹介します。
「HAL」
とある街のとあるビルの屋上に在る奇妙な研究所「HAL」で世にあふれる疑問を科学の力で解決していくサイエンスコメディです。
「荒野の蒸気娘」
無敵の美少女ロボ、アンとアリスの物語です。
旅に出たり、魔法少女になったり、修羅場で目覚めたり、身体を探られたりなどさまざまな物語が展開されます。
「まんがサイエンス」
楽しくサイエンスが学べる、ハイテク機械や人体、生物、また環境問題や気象などあらゆる科学のテーマを採り上げ、主人公の小学生たちが専門家と一緒に知識を学んでいくオムニバス形式の科学漫画です。
まとめ
「あさりよしとおの漫画」の漫画が気になったら、ぜひ手に取ってみましょう。