「三十六人衆(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「三十六人衆(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「三十六人衆(日本酒)」を選ぶコツ
三十六人衆は、辛口で切れが良く、しかも奥深い広がりのある味わいが特徴的な日本酒です。
そのため、甘口で濃厚な味わいの日本酒というよりも、辛口で切れ味の鋭いタイプの日本酒の方におすすめだと言えます。
爽やかな辛口の日本酒を味わいたい方は、三十六人衆を選んでみましょう。
商品ページに記載されている説明を元に、ご自身の好みの味わいかどうかを確認したり、他のさまざまな日本酒と確認したりすることをおすすめします。
「三十六人衆(日本酒)」のお勧め
通販では、三十六人衆(日本酒)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「純米大吟醸」
山田錦という高級な酒米を50%まで磨き上げて造られる最高級の日本酒です。
香りは華やかでフルーティー、そして、味わいはすっきりとして後味が長く続きます。
冷やしていただくことがおすすめのお酒です。
「純米吟醸」
山田錦を60%まで磨き上げて造られる高級な日本酒です。
香りは爽やかでやや辛口、そして、味わいはバランスが良くて飲みやすいと考えられます。
冷やしてもお燗しても美味しくいただくことができるお酒です。
「出羽の里」
美山錦という山形県産の酒米を40%まで磨き上げて造られる純米超辛口の日本酒です。
香りは穏やかで辛口、そして、味わいは切れがよくてすっきりとしています。
冷やしてもお燗しても美味しくいただくことができるお酒です。
まとめ
「三十六人衆(日本酒)」は、山形県酒田市に所在する菊勇酒造が、製造・販売を行っている日本酒です。
三十六人衆という名前は、江戸時代に酒田の豪商として町政を運営し、海上の警備にも活躍した自由都市酒田の自治組織に由来しているとされます。
三十六人衆は、日常の生活で晩酌やその他で飲まれるいわゆる「生活酒」を目指しており、香りだけではなく、お燗をしても味が崩れない安心して飲める酒造りをしています。
三十六人衆には、日本酒、酒粕焼酎、梅酒などの3種類が主にあります。
どのお酒も特徴的な味わいがあるので、ぜひ心ゆくまで堪能してみましょう。