「エアグラインダ」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「エアグラインダ」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「エアグラインダ」を選ぶコツ
エアグラインダとは、エアコンプレッサと接続し、圧縮された空気で、研削や研磨を行うものです。
具体的な作業としては、バリ取りや面取り、金型などの研磨、平面研削、ビード取りなどに使用されています。
「エアーグラインダー」と呼ばれることもあります。
エアグラインダはエアマイクログラインダ、エアストレートグラインダ、エアアングルグラインダが主にあります。
エアマイクログラインダーは超硬バーや軸付砥石などの先端工具を取り付けて、金型加工やガラス加工、バリ取り、面取り、研磨などに使います。
エアストレートグラインダーは砥石を装着して、溶接部の仕上げや鋳物のバリ取り、磨き作業に使います。
エアアングルグラインダは平面研削、面取り、ビード取り、バリ取りなどに使います。
「エアグラインダ」のお勧め
通販ではいろいろなエアグラインダを購入できます。
数あるエアグラインダの中から商品を4つ紹介します。
「WP WORKPAD エアーグラインダー セット エアーアングルグラインダー」
エアグラインダ2種類を含めたセットのため、用途に合わせて使用可能です。
人間工学に基づいて設計されており、持ちやすく、狭い場所で作業しやすいです。
「GISON エアーマイクログラインダー GP8242B」
手元でエア流出量を調節することが可能で、回転数をコントロールできます。
コレット径は3㎜で回転数は70000rpmと高速です。
「Aumoo エアストレートグラインダー」
エアの吸入量が調節可能のため、さまざまな作業条件に対応できます。
回転速度は25000rpmと非常に高速ですので、動作が安定しやすくぶれません。
ステンレス製で、摩耗やサビに強く、硬度が高くて長く使えます。
「アネスト岩田 AIRREX エアーグラインダ TL9023」
エアグラインダと砥石がセットになっています。
片手で使用できるハンディータイプです。
コレット径は3.18㎜、6.0㎜、6.35㎜の3種あり、空気消費量が170L/分で、最大使用圧力は0.59MPaです。
まとめ
仕事やDIYなどで使われている商品です。
用途を明確にしてから、しっかり吟味して購入しましょう。