「カッターマット」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この商品を購入する場合のコツ(ポイント)と通販で買えるカッターマットの主観ランキングについて詳しく解説します。
「カッターマット」を選ぶコツ
カッターを使って工作する際に欠かせないのがこの商品です。
机に傷をつけないようにするだけでなく、刃先の保護や紙の滑り止めなどの利用目的があります。
この商品を選ぶポイントは、「サイズ」「材質」「目盛付き」の3つです。
「サイズ」
この商品を選ぶ際に、まずどのくらいの大きさの商品にするか考える人が多いでしょう。
使いやすさから言えば、カットする紙サイズよりも一回り大きいものが使いやすいでしょう。
大きくなればなるほど収納場所を確保するのは大変ですが、逆に切りたい素材よりも小さいとはみ出た部分をカットする際に机を傷つける場合があります。
「材質」
カッターマットの素材には塩化ビニール樹脂とオレフィン樹脂があります。
使用するなら、強度が高く温度にも強いオレフィン樹脂の商品がお勧めです。
ただし、塩化ビニール樹脂と比べて少し高価になります。
塩化ビニール樹脂は特に冬場に使いにくいというデメリットがあります。
「目盛付き」
特に作業のしやすさを重視する人には方眼が書かれた商品を使用すると大変便利です。
作業によっては円形や曲線に切る場合もあります。
そんなニーズのある人は円が書いてあったり、角度が分かる斜め線があるものだと使いやすいでしょう。
「カッターマット」のお勧め
カッターマットは、通販で数多く取り扱われています。
そんな商品群の中から1項で記載した選び方や注意点などのコツも考慮に入れたお勧めのカッターマットを3つ、ランキング形式で上位から紹介します。
「オルファ(OLFA) カッターマット 135B」
この商品は、両面仕様で1cm刻みのグリッドが入っています。
サイズはA3サイズに相当する450×320mmの寸法で、表裏は色分けされており、素材はゴムです。
「プラス カッターマット 48-573」
この商品は、両面仕様、A4サイズに相当する230×320mmの寸法で、材質はポリプロピレンです。
カッティングだけでなく、作業台やデスクマットの替わりとしても使用できます。
「高儀 M&M カッターマット」
この商品は、両面仕様、A3サイズに相当する450×300mmの寸法で、材質はポリ塩化ビニル(PVC)です。
便利な10mm方眼&角度目盛付きで、角度目盛は0〜90度まで15度刻みのライン入りです。
まとめ
カッターを使って作業するシーンは職場でも家庭でもよくあります。
作業用途に合ったカッターマットを購入し、下の机のことは気にせず作業できるようにしましょう。