「あらゐけいいちの漫画」は群馬県出身の漫画家・あらゐけいいちによる作品で、主に少年誌や青年誌にて連載しています。
「あらゐけいいちの漫画」の選び方のポイントとお勧めの作品を紹介します。
「あらゐけいいちの漫画」の作風ついて簡単に説明
代表作「日常」のような、ゆるい雰囲気を持っている独特なコメディが特徴です。
読む人の気持ちを緩めてくれるような空気感があり、シュールな可笑しさが癖になります。
しかしそのシュールさが万人に受けるものでは無く、ハマる人にはバッチリハマりますが、合わない人にとっては「???」だけで終わる作品とも言えます。
「あらゐけいいちの漫画」のお勧め
通販でも「あらゐけいいちの漫画」は購入できます。
お勧めの作品を3点紹介します。
「日常」
作者の代表作。
2006年から2015年にKADOKAWAの『月刊少年エース』にて掲載されていました。
2021年より連載が再開しています。
お調子者の女子高生・相生祐子と常識人の長野原みお・優等生の水上麻衣の周りには、ロボ女子高生の東雲なの・少女姿のはかせなどおかしな人がいっぱい。
彼らの非日常な日常を描きます。
シュー ルな雰囲気と視覚的なギャグで、ハマる人はがっつりハマるという類の漫画。
絵柄も可愛く、登場人物のキャラがみんな濃いので推しキャラを作るもよし。
ゆるっと読めるので、疲れていて息抜きしたい時にオススメです。
独特の世界観は人気が高く、2011年にアニメ化しました。
「CITY」
2016年から2021年に講談社の『モーニング』にて連載されていました。
ある街に暮らしているだらしがない南雲・常識人のにーくら・洋食屋真壁家らが巻き起こす日常を覗き見するような作品。
出だしからシュールでちょっと戸惑うかもしれませんが、相変わらずの絵の可愛さとドタバタです。
ギャグや雰囲気は「日常」に近いものがあるので、「日常」好きはそのままハマれるでしょう。
「雨宮さん」
2021年より小学館の『ゲッサン』にて連載しており、作者のYouTubeチャンネルでアニメが公開されています。
祖父の住む島に引っ越してきた少女・雨宮さんが主人公。
好きなものが沢山の雨宮さん、だけどその好きはかなりニッチなものばかり。
そして学校も変な生き物ばかりで…。
相変わらずの可愛い絵柄とシュールな世界観は健在。
あまり深く考えず、感覚で読むのが吉です。
まとめ
「あらゐけいいちの漫画」は、可愛い絵柄と緩い雰囲気で手に取りやすいです。
シュールな世界観がハマるかどうかはその人次第。
こちらを参考に、ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください。